●月別投資法
3、6、9、12の月は上昇相場になりやすい(決算の企業が多いため、配当などの権利落ちをねらった買いが増えやすい)。
2、5、8、11の月は下降相場になりやすい(ヘッジファンドなどが大量に売り込んでくる5月と11月は特に注意)。
●急変動銘柄投資法
急落した銘柄は自律反発が起こりやすい(グズ下げは無いことが多い)ので、下げ止まりを確認したら買う。逆に急騰したら上げ止まりを確認して空売りする。
●三空投資法
日足チャートが三日連続で暴落して、ローソク足にマドが開いたら買う。逆に三日連続で暴騰して、マドが開いたら空売りする。
ストップ値に張り付いてる間は手を出さず、寄り付いてから仕掛ける事。
●板ボックス投資法
板にある、”一桁大きな買い指値”の手前で買い”一桁大きな売り指値”の手前で売る。大きな指値が崩れたり、見せ玉で消えたりしたらすぐに逃げる。(詳細)
●ストップ値投資法
ストップ安付近で、下げ止まったり寄りついた銘柄を買う。
ストップ高付近で、上げ止まったり寄りついた銘柄を空売り。
反発(反落)をねらった投資法で、失敗したらストップ値に張り付く前に逃げれば(目安が絶対的)、取られる値幅が小さいので比較的低リスクにできる。
●大引け投資法
大引け間近に強い銘柄(始値より終値が高い銘柄)を買い、翌日の寄付きで売る。
逆に弱い銘柄(始値より終値が安い銘柄が効果的)は空売りし、翌日買い戻す。
日経平均などの指標と逆の場合(日経が下げてるときに買い、上げてるときに空売り)は特に効果的で、同じ方向の取引(日経が上げてるときに買い、下げてるときに空売り)はリスクが高い。
●連動銘柄投資法
連動性のある銘柄のうち一方が値上がり(値下がり)したら、出遅れたもう一方の銘柄を買う(売る、空売りする)。
たとえば新日鉄とJFE、東芝と日立など同業種が基本。
●出来高急増銘柄投資法
出来高が数日間急増、かつ大幅上昇した銘柄を衰えたタイミングを見計らって空売り。急落して短期間で大きく取りやすい反面、失敗すると大きく踏み上げられるので注意が必要。 |