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用語集
<あ>
 ●青天井[あおてんじょう]
相場がどこまでも上がりそうな状態の事です。青空に天井がない事のたとえです。

 ●アナリスト[あなりすと]
投資理論、財務分析、経営者へのインタビューなどをもとにして、株式などの投資価値を分析する人の事です。、ほとんどが証券会社や運用会社の調査部門に所属しています。

 ●歩み値[あゆみね]
その銘柄が約定した価格を1約定ごとに時系列で表わしたものです。
約定した数量が表示される証券会社もあります。

 ●粗利益[あらりえき]
売上から原価を差し引いた利益のことで、売上総利益・荒利益ともいいます。人件費や家賃・光熱費などは含まれていません。
粗利益(売上総利益)=売上高−原価


<い>
 ●板[いた]
株式の売買注文の状況を示した情報のことです。口座を開設した証券会社のツールでリアルタイムに状況を見ることができます。
通常は売り注文、買い注文ともに直近の値段の近いほうから5本ずつ、合計10本(ジャスダックは合計で9本、大証は8本ずつの計16本)の価格を見ることができ、指値の価格とその価格での注文数量が見られます。昔の株式市場では、黒板を使って注文状況を書き込み、そこで売買をつき合わせていたことから、注文状況のことを板と呼ぶようになったようです。

 ●板寄せ[いたよせ]
株式市場における株取引の仕組みは、一般的には「成行」「価格」「時間」の優先順位による競争売買方式、(オークションザラバ)となっています。
しかし、寄付きと引けについては、板寄せ方式となっています。
また、売り注文か買い注文の一方が殺到したときには板寄せ方式に変更し、その状況は特別売り気配、特別買い気配という形で板情報に表示されます。板寄せの売買が成立する条件は、成行注文と約定する予定より高い買い注文と安い売り注文を全て消化することです(ただし、ストップ値による比例配分をのぞく)。

 ●移動平均線[いどうへいきんせん]
特定の日数単位の平均株価をつなげた線のことです。
5日単位、25日単位、13週単位など様々なものがあります。
平均化してつなぐことで、株価の流れがなめらかでより分かりやすくなります。

 ●インカムゲイン[いんかむげいん]
債券投資や預金などから生じる受取利子、信託の結果としての収益分配金、株式投資の場合の現金配当や株主優待などの総称です。
対照的に投資対象の値上がり益のことをキャピタルゲインといいます。

 ●インサイダー取引[いんさいだーとりひき]
会社の役員や特定の社員、大株主、報道関係者など、特定の立場の者しか知り得ない株価に与える影響の大きい情報を用いて売買を行い利益を得る事で、刑事罰の対象となる行為。

 ●インデックス[いんでっくす]
インデックスとは、市場全体の動きを示す指標や指数のことです。
日本株のインデックスの代表は日経平均TOPIXが主です。
その他、ジャスダック指数や東証マザーズ指数など新興市場の指数、大型株、中型株、小型株の指数、海外ではダウ30種平均、ナスダック総合指数などさまざまなインデックスがあります。

 ●陰線[いんせん]
ローソク足の形状のことで、始値よりも終値が安い場合には中が黒く塗りつぶされ(証券会社によっては青で塗りつぶし)で表し陰線といい、陰線の長さは「始値」から「終値」にかけての下落幅を表します。(対照 陽線


<う>
 ●売り気配[うりけはい]
証券市場において、売り注文に対して、これに見合う買い注文がなく、値がつかない状態(板寄せが不可能、特別売気配状態)のことです。ヤリ気配ともいいます。

 ●売建て[うりたて]
信用取引先物取引オプション取引外国為替証拠金取引(FX)などで、自分の持っていない物を、他人から借りて市場に売り付ける事です。将来の返済義務を負い期限もありますが、為替は原則無期限に継続できます。


<え>
 ●営業利益[えいぎょうりえき]
粗利益に、人件費や家賃・光熱費などの必要経費を含んだ、本業の営業活動で得た利益のことです。
営業利益=粗利益−経費

 ●益出し[えきだし]
信用取引では、含み益が出てもその分が保証金に加算されないため、一旦利益確定して利益分を保証金に上乗せして再投資しようとします。この利益確定の事を益出しといいます。(参照 評価損率


<お>
 ●追証[おいしょう]
信用取引先物取引外国為替証拠金取引(FX)などで、現在取引中の銘柄の含み損や、担保としている有価証券の値下がりによって、保証金証拠金の維持率に不足が生じることがあり、追加で資金を入れなければなりません。それを追証(追加証拠金)といいます。
追証を入れなければ証券会社に強制的に投売り(売建ての場合は買い戻し)され、通常よりも高い手数料が徴収されます。(参照 追加担保

 ●オークション形式[おーくしょんけいしき]
株式市場の売買において通常のリアルタイム取引のことを指し、一般的にはザラバと呼ばれています。
板に入った売りと買いの注文に対し、成行注文がぶつかって消化していきます。指値注文よりも、成行注文の買いと売りのどちらが多いかで株価の上下が決まることが多いです。(参照 板寄せ

 ●大口取引[おおぐちとりひき]
大口取引とは、一つの銘柄について、売買金額が5,000万円を超える取引所外取引に関する注文のことです。
   ・準大口取引
売買金額が300万円超、5,000万円以下の取引所外売買に関する注文。
   ・超大口取引
売買金額が50億円を超える取引所外売買に関する注文。

 ●押し目[おしめ]
上昇中の株が、一時的に下がることをいい、押し目を狙った買いを押し目買いといいます。反対に下落中の株が、一時的に値上がりすることを戻りと呼びます。

 ●オプション取引[おぷしょんとりひき]
投資対象を将来いくらで売買するかの権利を売買する取引で、権利の売買という点が先物取引とは異なります。
買いの権利をコール、売りの権利をプットといい、権利の買い方は取引が不利な場合は権利を放棄することで買い付けた権利の値段(プレミアム)のみに損失を限定できる。
権利の売り方はプレミアムを受け取る代わりに買い方の権利行使を引き受ける義務が生じ、無限の損失を背負うために相当額の証拠金を必要とする。
受渡日が近づくにつれ原資産の変動にあわせて大きく動き(プレミアムの価格が極端に安い場合は全く動かない)、時間的な価値がゼロに近づくという性質を持つ。
日経225オプション取引のような現物のない商品の場合は、最終的に期日を迎えた銘柄はSQによって決済される(参照 先物取引

 ●お祭り[おまつり]
買いが買いを呼んで、大量の出来高とともに大きく株価が上がっていく様子をいいます。個人投資家に人気の株で起こることが多くあります。

 ●終値[おわりね]
大引けあるいは、ザラバ引けの値段を終値と言います。(大引け値)
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