まずは”日経平均株価”と”日経225先物”をチェックします。
プラスなら上げ相場、逆にマイナスなら下げ相場です 。
ではマイナスの時はどうするかというと、その場合は新興市場の主力銘柄(特に50万円越の値がさ株)を見ます。これらの銘柄がプラスなら新興市場が上げ相場、逆にマイナスなら下げ相場ということになり、出来高の多さも資金の流れを読むポイントです。
基本的には相場の良い時は、日経平均銘柄と連動しやすい銘柄、新興市場の値がさ株に資金が入りやすく、相場の悪い時は、仕手株やIPO(新規上場銘柄、上場して間もない銘柄)に資金が入りやすいです。
もし、日経平均も先物もプラスなのに新興市場の主力銘柄が下がっていたら、新興市場に資金が入ってきておらず、東証一部に資金が流れている場合がほとんどです。
デイトレだと朝の寄り前にいつもと様子が違う強い銘柄で勝負しましょう。これが資金の流れを読む上でのポイントです。

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