ちょっと発言が過激になってしまいましたが、これも90%対10%の法則の補足になります。
人間なら誰しも、歴史に名を残した偉大な人物、
「○○みたいになりたい」
などと、一度は思ったことがあるはずです。そういった歴史上の人物のことを天才だと思い、その偉業を真似ようとしたりもします。
しかし偉大なる彼らもほとんどの場合、偉大な人物になる前は異端児(それに近いニュアンスで)と呼ばれていた事です。織田信長がそう呼ばれたりしていたのは典型的な例です。
能ある鷹は爪を隠すということわざがあるように、自分のことを偉ぶったり、天才と勘違いするのは90%の中でも特に最悪な部類(本当の気違い、手に負えない)に入ります。歴史上の偉大なる人物とまではいかなくても、10%の人に所属したいなら、人が羨むような実力は隠し、敵をむやみに作らない事です。 |