権利収入とは何もしなくても、お金を受け取る権利のことです。
たとえば、出版物の印税・特許権・預金利子・株式配当・不動産などがあります。
印税は、本が売れ続ける間は良いのですが、いつかは需要も頭打ちになります。そうなったらまた、新しく本を書かなくてはなりません。
特許は、将来的にずっと同じ物なり方法なりで、生産され続けられるとは限りません。常に新しい物を発明できないと頭打ちです。
預金利子は、国内での預金なら相当な額を預金しない限り、ご存じの通り低金利のためお金を生むことは出来ません。外貨預金は日本のように自国よりもアメリカに影響されるほど通貨が弱すぎるのでは、将来のリスクははかりしれません。
配当は、将来もその企業が配当を出してくれるという保証はありません。それどころか破綻したら、配当どころか元本を失います。
不動産は、将来的に同じ状況で同じように(金額は変わるでしょうが)永久的にお金を生み出す最高の資産です。
それではもっとも権利収入に最適な不動産について解説します。 |