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2009.12.30
Wednesday
本日は、大納会。半日立ち会いが廃止され、初めての通常取引。今年はもはや悪材料もなく、無事に上昇して終えられそう。
本日の経済指標発表(数値は、前回・予想の順)
18:00 |
EUR |
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マネーサプライM3[前年同月比] |
0.3% |
0.4% |
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19:00 |
JPY |
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外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) |
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19:30 |
CHF |
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KOF景気先行指数 |
1.62 |
1.73 |
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21:00 |
USD |
★ |
MBA住宅ローン申請指数[前週比] |
-10.7% |
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21:00 |
ZAR |
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貿易収支 |
-67億ランド |
-33億ランド |
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23:45 |
USD |
★ |
シカゴ購買部協会景気指数 |
56.1 |
55.1 |
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15:00 |
ZAR |
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マネーサプライM3[前年同月比] |
2.67% |
0.50% |
日本市場は、薄商いながらもやや値動きの大きい揉み合い。日経平均は、寄り付き直後に不可解な吹き値で、10,700円目前まで上昇する場面も見せたが、すぐに押し戻された。主要指数はジャスダックを除いて小幅に上昇した。
アメリカ市場は、値動きに乏しく方向感もまちまちな展開。ナスダックとS&Pは寄り高後は軟調で、ダウはプラスで推移したが、終盤にはダウもマイナス転換したが、円安を背景にCME日経先物は堅調だった。
為替は、円安傾向で高金利通貨が高い。原油と金も小動きで、金は1100ドル割れとなった。
昨日の主要指標 日経平均 10,638.06 +3.83 TOPIX 915.87 +1.09 東証一部出来高 15.7億株 NYダウ 10,545.41 -1.67 CME日経225先物 ¥ 10,690 (大証比+40) NY原油 78.9$↑ NY金 1097.7$↓ USD/JPY 92.0↑ EUR/JPY 132.0↑ GBP/JPY 146.3↓
昨日の経済指標発表結果(数値は、前回・予想・結果の順)
16:45 |
FRF |
|
国内総生産(GDP、改定値)[前期比] |
0.3% |
0.3% |
0.3% |
23:00 |
USD |
★★ |
ケース・シラー米住宅価格指数 |
146.51 |
147.00 |
146.58 |
23:00 |
USD |
★★ |
ケース・シラー米住宅価格指数[前年同月比] |
-9.36% |
-7.20% |
-7.28% |
00:00 |
USD |
★ |
消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) |
49.5 |
53.0 |
52.9 |
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2009.12.29
Tuesday
本日は、昨日の日本株が米株を先回りしたため利確売りが先行?上げ止まり感はするものの、しっかりと底堅い展開となりそう。
本日の経済指標発表(数値は、前回・予想の順)
16:45 |
FRF |
|
国内総生産(GDP、改定値)[前期比] |
0.3% |
0.3% |
|
23:00 |
USD |
★★ |
ケース・シラー米住宅価格指数 |
146.51 |
147.00 |
|
23:00 |
USD |
★★ |
ケース・シラー米住宅価格指数[前年同月比] |
-9.36% |
-7.20% |
|
00:00 |
USD |
★ |
消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) |
49.5 |
53.0 |
日本市場は、手がかり難の中で先週末の下落を埋める上昇スタート。寄り付き後は一段と上げ幅を拡大し、後場も一段高となったが後半は伸び悩んだ。主要株価指数はすべて上昇の全面高となり、政治の問題は取り沙汰されず。
アメリカ市場は、高値更新後は伸び悩み、後半までダラダラとマイナス転換。ラストで切り返し、目立った材料がない中、主要3指数は軒並み上昇して取引を終えた。
為替は、微妙に円安となり、原油と金も値動きは穏やかで小高い。
昨日の主要指標 日経平均 10,634.23 +139.52 TOPIX 914.78 +5.39 東証一部出来高 14.5億株 NYダウ 10,547.28 +26.98 CME日経225先物 ¥ 10,600 (大証比-30) NY原油 78.7$↑ NY金 1107.3$↑ USD/JPY 91.6↑ EUR/JPY 131.8↑ GBP/JPY 146.6↑
昨日の経済指標発表結果(数値は、前回・予想・結果の順)
08:50 |
JPY |
|
鉱工業生産・速報値[前月比] |
0.5% |
2.5% |
2.6% |
08:50 |
JPY |
|
大型小売店(既存店)販売額[前年同月比] |
-7.2% |
-8.0% |
-9.6% |
08:50 |
JPY |
|
小売業販売額[前年同月比] |
-0.9% |
-1.0% |
-1.0% |
10:30 |
JPY |
|
毎月勤労統計調査-現金給与総額[前年同月比] |
-1.7% |
-1.8% |
-2.8% |
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2009.12.28
Monday
本日の重要経済発表は、日米ともに特になし。 本日は、先週末の海外がクリスマス休場で、手がかり材料乏しく揉み合い?
売り430万株 買い540万株 +110万株(3日連続)
揉み合い、下落基調 前回予想 ほぼ変わらず、下落基調 結果 ○ほぼ変わらず、下落基調
日本市場は、手がかり難で小安く揉み合い。海外のほとんどが休日のため、商いも低水準で値動きも乏しく、経済発表や鳩山首相の進退問題もほとんど影響なしだった。
先週末の主要指標 日経平均 10,494.71 -42.21 TOPIX 909.39 -4.33 東証一部出来高 12.4億株 NYダウ 10,520.10 -休場- CME日経225先物 ¥ 10,515 (大証比-休場-) NY原油 78.1$↑ NY金 1104.0$↓ USD/JPY 91.4↓ EUR/JPY 131.5↓ GBP/JPY 146.2↑
先週一週間の動向 日経平均 +352.66円 TOPIX +15.8ポイント NYダウ +191.21$ NY原油 +5.0$ NY金 +9.0$ USD/JPY +0.9円 EUR/JPY +1.7円 GBP/JPY ±0.0円
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2009.12.25
Friday
本日の重要経済発表は、日本が、消費者物価指数。 本日は、海外がクリスマス休日。引責辞任を否定しながらも世論次第では辞任するとした、鳩山首相の進退問題を市場はどう受け止める?
売り590万株 買い890万株 +300万株(2日連続)
寄り付きほぼ変わらず、下落基調
前回予想 寄り高、揉み合い 結果 △寄り高、上げ幅拡大
日本市場は、2日間における米株の上昇を受け大幅高。主要株価指数はすべて上昇の全面高、日経平均は年高更新まで後一歩となり、来年への期待も高まった。
アメリカ市場は、開場前に発表された耐久財受注は予想より悪化したが、輸送機のぞいては大きく改善。続いて株式市場は、昨日に引き続き上昇して始まる。ナスダック・S&Pに加え、ダウも年高更新となり、クリスマス・イヴの半日立ち会いにささやかなプレゼントとなった。。
為替はまちまちな展開。原油と金は小幅続伸し、金は1100ドルを回復した。
昨日の主要指標 日経平均 10,536.92 +158.89
TOPIX 913.72
+10.66 東証一部出来高 19.4億株
NYダウ 10,520.10 +53.66
CME日経225先物 ¥ 10,515
(大証比+5)
NY原油 77.9$↑ NY金 1104.5$↑
USD/JPY 91.6→ EUR/JPY 131.6↑ GBP/JPY 146.1↓
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2009.12.24
Thursday
本日の重要経済発表は、米国が耐久財受注。 休日明けの本日は、米株高に支えられ無難な展開か。
売り1730万株 買い2250万株 +520万株(4日ぶり)
寄り高、揉み合い
前回予想 寄り高、揉み合い 結果 △寄り高、上げ幅拡大
アメリカ市場は、発表された経済指標の多くが予想を下回ったが、株式市場は比較的しっかりと推移。ダウは揉み合い小幅高、ナスダックは相変わらず絶好調で、S&Pとそろって年高更新した。
為替は引き続き円安傾向だが、米ドルやポンドが弱い。原油は大幅続伸、金は小幅反発となった。
昨日の主要指標 日経平均 10,378.03 -休場-
TOPIX 903.06 -休場- 東証一部出来高 0.0億株
NYダウ 10,466.44 +1.51
CME日経225先物 ¥ 10,460
(大証比+110)
NY原油 76.7$↑ NY金 1087.1$↑
USD/JPY 91.6↓ EUR/JPY 131.4↑ GBP/JPY 146.2↓
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2009.12.23
Wednesday
本日の重要経済発表は、米国が個人所得・消費支出と新築住宅販売件数。 本日は、日本が天皇誕生日につき休場。
日本市場は、寄り付きから堅調。階段のように一段もう一段と上げ幅を拡大、商いもほぼ通常並みに推移し、主要指数はマザーズを除いて上昇した。
アメリカ市場は、開場前に発表された四半期GDP確定値が大幅に下方修正されたが、中古住宅販売件数が予想を上回り、株式市場は引き続き堅調。ナスダックは連日、S&Pも年高更新となり、ダウもあと一歩に迫った。
為替は引き続き円安ドル高で、高金利系通貨が弱い。原油は小幅に続伸、金は小幅続落となった。
昨日の主要指標 日経平均 10,378.03 +194.56
TOPIX 903.06
+11.58 東証一部出来高 21.8億株
NYダウ 10,464.93 +50.79
CME日経225先物 ¥ 10,430
(大証比+80)
NY原油 74.1$↑ NY金 1082.8$↓
USD/JPY 91.8↑ EUR/JPY 130.8↑ GBP/JPY 146.6↑
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2009.12.22
Tuesday
本日の重要経済発表は、米国が四半期GDP確定値と中古住宅販売件数。 本日は、米株上昇と円安が支援し大幅上昇?明日の天皇誕生日と明明後日のクリスマスによる海外休場前に商いは引き続き低調になりそう。
売り1290万株 買い1260万株 -30万株(3日連続)
寄り高、揉み合い
前回予想 寄り安、揉み合い 結果 ×寄り高、揉み合い
日本市場は、寄り付きは堅調。日経平均は揉み合い、TOPIXとヘラクレスは下落でジャスダックとマザーズは上昇と、方向感乏しい展開となり、商いも低調だった。
アメリカ市場は、材料のない中で大幅続伸。ナスダックは連日の大幅上昇で年高を更新し、S&Pも後一歩となった。
為替は円安傾向で、高金利系通貨が弱い。原油と金は株式市場の大幅上昇に伴い急落したが、原油はその後急回復した。
昨日の主要指標 日経平均 10,183.47 +41.42
TOPIX 891.48
-2.11 東証一部出来高 15.6億株
NYダウ 10,414.14 +85.25
CME日経225先物 ¥ 10,265
(大証比+75)
NY原油 73.7$↑ NY金 1091.6$↓
USD/JPY 91.2↑ EUR/JPY 130.2↑ GBP/JPY 146.2→
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2009.12.21
Monday
本日の重要経済発表は、日米ともに特になし。 本日は、年末の様子見ムード濃厚?少ない取引参加者で商いは低調か。
売り1390万株 買い1300万株 -90万株(2日連続)
寄り安、揉み合い
前回予想 寄り安、下げ幅拡大 結果 ×下落、のち下げ幅縮小
日本市場は、前場は軟調で、日経平均は一時10000円割れ目前に迫る。後場からは下げ幅を縮小し、新興3市場はプラス転換し、とりわけマザーズが大幅高となった。
アメリカ市場は、たいした材料がない中反発して始まったが、買いが続かずすぐにマイナス転換。全体が下げる中、ナスダックは堅調に推移。終盤には、値を取り戻し反発して終えた。
為替は日本の取引時間で急激に円高になったが、その後は円安傾向。原油は乱高下したがほぼ変わらず、金は一時1100ドル割れしたが反発して終えた。
先週末の主要指標 日経平均 10,142.05 -21.75
TOPIX 893.59
-2.69 東証一部出来高 17.8億株
NYダウ 10,328.89 +20.63
CME日経225先物 ¥ 10,115
(大証比-25)
NY原油 73.1$↑ NY金 1113.0$↑
USD/JPY 90.5↑ EUR/JPY 129.8↑ GBP/JPY 146.2↑
先週一週間の動向
日経平均 +34.18円 TOPIX +5.02ポイント NYダウ -142.61$ NY原油 +3.5$ NY金 -2.0$
USD/JPY +1.3円 EUR/JPY -0.7円 GBP/JPY +1.2円
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2009.12.18
Friday
本日の重要経済発表は、日本が、日銀金融政策決定会合。 本日は、米株安と円高で終日軟調な展開か?日銀発表もサプライズはなさそう。
売り2100万株 買い1700万株 -400万株(6日ぶり)
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寄り安、下げ幅拡大
前回予想 寄り高、揉み合い 結果 ×寄り高、下落転換
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日本市場は、前場は堅調に推移したが、後場に入って上げ幅を縮小、最後にマイナス転換した。主要株価指数はすべて値下がりに転じ、商いも低調だった。
アメリカ市場は、大幅続落スタート。景気先行指標・フィラデルフィア連銀製造業景気指数は、ともに予想を上回ったが、相場を支える材料にはならずジリ下げが続き、主要3指数は大幅安となった。
為替は円高傾向で、それを上回るドル高がドル円をサポート。原油はほぼ変わらず、金は3%の大幅反落となった。
昨日の主要指標 日経平均 10,163.80 -13.61
TOPIX 898.29
+13.66 東証一部出来高 19.0億株
NYダウ 10,308.26 -132.86
CME日経225先物 ¥ 10,115
(大証比-35)
NY原油 72.9$→ NY金 1100.3$↓
USD/JPY 90.0↑ EUR/JPY 129.0↓ GBP/JPY 145.3↓
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2009.12.17
Thursday
本日の重要経済発表は、日本が、景気先行指数・一致指数の改定値、米国が、景気先行指標総合指数。 本日は、方向感乏しく揉み合い?景気指数の改定値もサプライズはなさそう?
売り2030万株 買い2730万株 +700万株(5日連続)
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寄り高、揉み合い
前回予想 寄り高、揉み合い 結果 ◎寄り高、揉み合い
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日本市場は、米株安を円安が支え大幅上昇。銀行の自己資本規制の延期発表により、銀行株に買いが入り上昇の牽引役となった。全体的には寄り天から上げ幅を縮小して揉み合い、FOMCを控えながらも商いは多めだった。新興3市場は軟調で、ヘラクレスのみ微妙に続伸。
アメリカ市場は、開場前に発表された経済指標にサプライズはなし、株式市場は、小幅反発して始まりFOMCの様子見で停滞。政策金利の据え置きが発表後された後は、売りが先行しダウは反落、ナスダックとS&Pは上昇を維持して引けた。
為替は小動き。原油・金は、ともに大幅上昇となった。
昨日の主要指標 日経平均 10,177.41 +93.93
TOPIX 898.29
+13.66 東証一部出来高 26.2億株
NYダウ 10,441.12 -10.88
CME日経225先物 ¥ 10,235
(大証比+55)
NY原油 72.9$↑ NY金 1138.0$↑
USD/JPY 89.8↑ EUR/JPY 130.4↑ GBP/JPY 146.6↑
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2009.12.16
Wednesday
本日の重要経済発表は、米国が、消費者物価指数とFOMC政策金利。 本日は、FOMC控え様子見ムード?米株安に対しては、円安が下支えし、下値は限定的か?
売り1910万株 買い2120万株 +210万株(4日連続)
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寄り高、揉み合い
前回予想 寄り安、揉み合い 結果 ◎寄り安、揉み合い
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日本市場は、円高が響き米株高の恩恵を受けられず、下落して始まり揉み合い。一方で新興3市場は、堅調な展開。米経済発表の様子見ムードもあり、ハッキリしない展開となった。
アメリカ市場は、開場前に発表された、卸売物価指数や鉱工業生産は予想を上回ったが、NY連銀製造業景気指数が予想を超大幅に下回る結果。続いて始まった株式市場では、小幅安で寄り付き、軟調に推移して引けた。
為替は、円安ドル高傾向。原油・金は、やや動きが荒くもほぼ変わらずとなった。
昨日の主要指標 日経平均 10,083.48 -22.20
TOPIX 884.63
-0.45 東証一部出来高 20.1億株
NYダウ 10,452.00 -49.05
CME日経225先物 ¥ 10,120
(大証比+50)
NY原油 70.8$↑ NY金 1125.2$↓
USD/JPY 89.6↑ EUR/JPY 130.3↑ GBP/JPY 145.7↑
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2009.12.15
Tuesday
本日の重要経済発表は、米国が、卸売物価指数と鉱工業生産。 本日は、特に目立った動きはなしか?米国の経済発表も多いので、動きが大きいのは明日以降?
売り2000万株 買い2180万株 +180万株(3日連続)
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寄り安、揉み合い
前回予想 寄り安、上昇転換 結果 ×下落、のち下げ幅縮小
|
日本市場は、開場前に発表された日銀短観が、設備投資は悪化したものの、業況判断と先行きは大幅改善。続いて寄りついた株式市場では、揉み合いスタートとなったが、円高の進行に合わせて下落。後場には、「ドバイがアブダビから100億円の金融支援」が報道されると、円高と株安が縮小、主要株価指数は高安まちまちの展開となった。
アメリカ市場は、上記のドバイニュースによる安心感から、小幅に上昇スタートし年高付近での揉み合い。主要3指数は終値ベースで年高を更新した。
為替は、やや円高傾向。原油は小動きで、金は反発した。
昨日の主要指標 日経平均 10,105.68 -2.19
TOPIX 885.08 -3.49 東証一部出来高 20.1億株
NYダウ 10,501.05 +29.55
CME日経225先物 ¥ 10,065
(大証比-35)
NY原油 69.7$↑ NY金 1128.9$↑
USD/JPY 88.6↓ EUR/JPY 129.9↓ GBP/JPY 144.5↓
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2009.12.14
Monday
本日の重要経済発表は、日本が、日銀短観の四半期大企業製造業業況判断。 先週末は、米株よりも大きく選考上昇した日経平均。本日は、短観の内容が良ければ一段高が期待できそう。
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売り2370万株 買い2510万株 +140万株(2日連続)
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寄り安、上昇転換
前回予想 寄り高、上げ幅拡大 結果 ◎寄り高、上げ幅拡大
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日本市場は、高値で寄りつきSQ値は9,982.59円。後場からは上げ幅を拡大し、日経平均は10000円を回復、SQ値を大幅に上回って引けた。ほかの主要指数もマザーズをのぞき上昇し、ほぼ全面高となった。
アメリカ市場は、開場前に発表された小売売上高が、予想を大幅に上回り円安ドル高が急進、株式市場も続伸して始まる。その後は揉み合い、ダウとS&Pは続伸、ナスダックは小幅に反落した。
為替は、小売売上高の発表後に円安ドル高が急進、そのため原油と金は急落した。
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先週末の主要指標 日経平均 10,107.87 +245.05
TOPIX 888.57
+14.67 東証一部出来高 27.3億株
NYダウ 10,471.50 +65.67
CME日経225先物 ¥ 10,090
(大証比-10)
NY原油 69.6$↓ NY金 1115.0$↓
USD/JPY 89.2↑ EUR/JPY 130.5↑ GBP/JPY 145.0↑
先週一週間の動向
日経平均 +85.28円 TOPIX -1.01ポイント NYダウ +82.6$ NY原油 -6.1$ NY金 -45.9$
USD/JPY -1.3円 EUR/JPY -3.9円 GBP/JPY -4.0円
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2009.12.11
Friday
本日の重要経済発表は、米国が、小売売上高。 本日はメジャーSQ。小高いスタートの後は堅調に推移しそう。
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売り1880万株 買い2260万株 +380万株(2日ぶり)
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寄り高、上げ幅拡大
前回予想 寄り安、下げ幅縮小 結果 ×寄り安、下げ幅拡大
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日本市場は、開場前に発表された機械受注は予想を下回ったものの、サプライズには至らず。揉み合いを続けていたが、明日のSQをにらんでか後場から急落。ほかの主要指数も軒並み値下がりの全面安となった。
アメリカ市場は、昨日に続き上昇スタート。ドル安による輸出の好調が支援材料となった。終日高値圏に膠着し、主要3指数はすべて続伸となった。
為替は、小幅に円安。原油と金は小動きとなった。
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昨日の主要指標 日経平均 9,862.82 -141.90
TOPIX 873.90
-11.14 東証一部出来高 20.8億株
NYダウ 10,405.83 +68.78
CME日経225先物 ¥ 9,935
(大証比+115)
NY原油 70.4$↓ NY金 1132.5$↑
USD/JPY 88.2↑ EUR/JPY 129.7↑ GBP/JPY 143.6↑
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2009.12.10
Thursday
本日の重要経済発表は、日本が、機械受注。 本日も日経平均10000円割れ?機械受注が予想以下にならなけば、終値は大台維持か?
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売り2000万株 買い1750万株 -250万株(2日ぶり)
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寄り安、下げ幅縮小
前回予想 寄り安、下げ幅縮小 結果 △寄り安、揉み合い
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日本市場は、安値で寄りついた後も小幅に揉み合い。日経平均は一時10000円割れしたが、終値では大台を維持、値動きは60円程度と小動きにとどまった。ほかの主要指数も下落したが、ジャスダックは小幅高。
アメリカ市場は、特に材料は見あたらず、小安く始まり揉み合い。直近までの軟調動きからか、終盤には切り返し、主要3指数はすべて反発した。
為替は、引き続き円高傾向。原油は大幅続落したが、金は小幅に反発。
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昨日の主要指標 日経平均 10,004.72 -135.75
TOPIX 884.94
-11.76 東証一部出来高 18.2億株
NYダウ 10,337.05 +51.08
CME日経225先物 ¥ 9,950
(大証比-50)
NY原油 70.9$↓ NY金 1131.6$↑
USD/JPY 87.9↓ EUR/JPY 129.3↓ GBP/JPY 142.9↓
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2009.12.09
Wednesday
本日の重要経済発表は、日本が、四半期実質GDP。 本日は日経平均10000円割れ?底堅さはまだありそうなので、終値では大台維持か?
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売り1330万株 買い1520万株 +190万株(2日ぶり)
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寄り安、下げ幅縮小
前回予想 寄り安、揉み合い 結果 ◎寄り安、揉み合い
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日本市場は、円高が嫌気され安いスタート。ただ、直近までの大幅上昇による利確売りが殺到することもなく、しっかりと底堅い展開になり、ジャスダックとマザーズは上昇した。
アメリカ市場は、大幅下落で始まり終日軟調。週末まで経済発表の材料が無く、ドル高や商品市場の軟調さも下落を手伝った。
為替は、急ピッチな円安の反動で、急激な戻り高。原油と金も続落し、CME日経先物は10000円割れとなった。
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昨日の主要指標 日経平均 10,140.47 -27.13
TOPIX 896.5 -2.23 東証一部出来高 20.2億株
NYダウ 10,285.97 -104.14
CME日経225先物 ¥ 9,975
(大証比-145)
NY原油 73.1$↓ NY金 1127.5$↓
USD/JPY 88.4↓ EUR/JPY 130.0↓ GBP/JPY 144.1↓
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2009.12.08
Tuesday
本日の重要経済発表は、日本が、景気先行指数と一致指数。 本日は直近までの大幅上昇と、今週末のメジャーSQにらみ調整ムードか?
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売り1930万株 買い1660万株 -270万株(7日ぶり)
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寄り安、揉み合い
前回予想 寄り高、高値圏揉み合い 結果 ◎寄り高、高値圏揉み合い
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日本市場は、引き続き好調な展開。後場寄りに上げ幅を縮小したが、終盤は値を戻しほぼ全面高となったが、マザーズは下落した。
アメリカ市場は、重要な発表がなく方向感乏しいスタート。後にFRBのバーナンキ発言「インフレは引き続き抑制、米失業率は当分高止まる可能性あり」の発言が上値を抑える形となり、ダウは微高、ナスダックとS&Pは反落した。
為替は、円安が一服。原油と金も続落し、CME日経先物も弱い。
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昨日の主要指標 日経平均 10,167.60 +145.01
TOPIX 898.93
+9.35 東証一部出来高 21.3億株
NYダウ 10,390.11 +1.21
CME日経225先物 ¥ 10,115
(大証比-35)
NY原油 74.2$↓ NY金 1159.6$↓
USD/JPY 89.5↑ EUR/JPY 132.7↓ GBP/JPY 147.2↓
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2009.12.07
Monday
本日の重要経済発表は、特になし。 朝方は円高だが引き続き円安傾向。連日の外資系大幅買い越しで、日本株は一段の上昇でスタートか。今週の後半はメジャーSQにらみ調整?
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売り2360万株 買い3370万株 +1010万株(6日連続)
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寄り高、高値圏揉み合い
前回予想 寄り安、安値圏揉み合い 結果 △揉み合い、小幅続伸
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日本市場は、寄り付きで日経平均が10000円の大台を回復。その後はマイナス圏での揉み合いとなったが、終盤には再度10000円を回復、ほかの主要指数も小幅続伸となった。
アメリカ市場は、開場前に発表された雇用統計、非農業部門雇用者数と失業率が、いずれも予想を上回り、大幅上昇してスタート。しかし、その後は上げ幅を縮小し、一時マイナス転換。揉み合いを続け、主要3指数は小幅反発にとどまった。
為替は、引き続き大幅円安、ドル高も重なり90円台を回復。原油も弱く、金が大幅反落。CME日経先物は、米株を突き放し大幅高となった。
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先週末の主要指標 日経平均 10,022.59 +44.92
TOPIX 889.58
+1.54 東証一部出来高 22.2億株
NYダウ 10,388.90 +22.75
CME日経225先物 ¥ 10,215
(大証比+215)
NY原油 75.7$↑ NY金 1160.9$↓
USD/JPY 90.5↑ EUR/JPY 134.4↑ GBP/JPY 149.0↑
先週一週間の動向
日経平均 +941.07円 TOPIX +78.57ポイント NYダウ +78.98$ NY原油 -0.4$ NY金 -13.3$
USD/JPY +4.1円 EUR/JPY +4.9円 GBP/JPY +6.4円
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2009.12.04
Friday
本日の重要経済発表は、米国が、非農業部門雇用者数と失業率。 米雇用統計の様子見も、外資系の大量買い越しが底値を限定か?
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売り1270万株 買い4730万株 +3460万株(5日連続)
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寄り安、安値圏揉み合い
前回予想 寄り高、上げ幅縮小 結果 △寄り高、上げ幅拡大
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日本市場は、一段の円安傾向からCME日経先物を大きく上回ってスタート。その後も右肩上がりに上げ幅を拡大し、主要指数は全部値上がりの全面高となった。
アメリカ市場は、上昇して始まったが開場後に発表された、ISM非製造業景況指数が予想を下回った事を受け、前日値付近での揉み合い。終盤に急落し、主要3指数はいずれも反落となった。
為替は、引き続き円安傾向。原油と金も弱い動きとなった。
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昨日の主要指標 日経平均 9,977.67 +368.73
TOPIX 888.04
+29.30 東証一部出来高 24.5億株
NYダウ 10,366.15 -86.53
CME日経225先物 ¥ 9,915
(大証比-35)
NY原油 76.5$↓ NY金 1207.4$↓
USD/JPY 88.3↑ EUR/JPY 132.9↑ GBP/JPY 146.0↑
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2009.12.03
Thursday
本日の重要経済発表は、ISM非製造業景況指数。 ドバイショックは落ち着き、引き続き円安が支援?
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売り1340万株 買い3140万株 +1800万株(4日連続)
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寄り高、上げ幅縮小
前回予想 寄り高、高値圏横ばい 結果 △寄り安、小幅上昇
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日本市場は、小幅下落から始まり揉み合い。ドバイショックの落ち着きを取り戻し、穏やかな展開となった。
アメリカ市場は、開場前に発表されたADP雇用統計は予想を下回る。その後、株式市場は小幅に続伸で始まったが、ダウはすぐにマイナス転換。ナスダックとS&Pは続伸した。
為替は、引き続き円安傾向。原油は反落、金は最高値を更新し、終値も1200ドル乗せ。
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昨日の主要指標 日経平均 9,608.94 +36.74
TOPIX 858.74 +0.98 東証一部出来高 21.6億株
NYダウ 10,452.68 -18.90
CME日経225先物 ¥ 9,690
(大証比+60)
NY原油 76.8$↓ NY金 1218.4$↑
USD/JPY 87.4↑ EUR/JPY 131.4↑ GBP/JPY 145.3↑
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2009.12.02
Wednesday
本日の重要経済発表は、米国がMBA住宅ローン申請件数と、ADP雇用統計。 日米ともに大幅続伸、一気にドバイショックから切り返し。そろそろ一服か?
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売り1800万株 買い2540万株 +740万株(3日連続)
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寄り高、高値圏横ばい
前回予想 寄り安、下げ幅縮小 結果 △寄り安、大幅上昇転換
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日本市場は、前場は軟調な展開。前場引け直後に、日銀が緊急会合で「追加で量的緩和を実施する見通し」の発表を受け、円安が急進。後場は寄付きから一気に買い戻され、プラスからのスタートとなり、上げ幅を順次拡大。主要指数は軒並み上昇の全面高となった。この勢いがアジア株にも波及し、日本株が非常に珍しいけん引役となった。
アメリカ市場は、大幅続伸スタート。ISM製造業景況指数は予想を下回ったが、株価・為替も大して影響なく堅調な展開。ドバイの信用不安も後退し、ダウは年高を更新した。
為替は、日銀の追加量的緩和の影響で大幅円安。金は最高値を更新し、一時1200ドルを突破した。
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昨日の主要指標 日経平均 9,572.20 +226.65
TOPIX 857.76
+17.82 東証一部出来高 27.4億株
NYダウ 10,471.58 +126.74
CME日経225先物 ¥ 9,625
(大証比+75)
NY原油 77.8$↑ NY金 1196.7$↑
USD/JPY 86.7↑ EUR/JPY 130.7↑ GBP/JPY 143.9↑
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2009.12.01
Tuesday
本日の重要経済発表は、米国がISM製造業景況指数。 ドバイ初の暴落相場も、ドバイが一番最後に影響を受けて終了?
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売り1290万株 買い1380万株 +90万株(2日連続)
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寄り安、下げ幅縮小
前回予想 寄り高、上げ幅縮小 結果 △寄り高、上げ幅拡大
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日本市場は、寄り付きから大幅反発し、主要指数は軒並み上昇の全面高。ドバイショックに対するUAE(アラブ首長国連邦)の融資対策や、日本政府の円高・株安対策を好感し、上げ幅がCME日経先物を上回る拡大ぶりとなった。
アメリカ市場は、やや大きなもみ合いから。中盤から回復基調となり、主要3指数は小幅反発となったが、反発力は期待ほどにはいかなかった。
為替は、先週末の急激なリバウンドが一巡し、もみ合い。原油と金も小幅に反発した。
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昨日の主要指標 日経平均 9,345.55 +264.03
TOPIX 839.94
+28.93 東証一部出来高 24.7億株
NYダウ 10,344.84 +34.82
CME日経225先物 ¥ 9,200
(大証比-130)
NY原油 77.4$↑ NY金 1180.5$↑
USD/JPY 86.4→ EUR/JPY 129.6↑ GBP/JPY 142.0↓
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