過去の市況   2008年09月
30日
 本日は寄り付きで年安を更新したものの、過剰に下げすぎた事と、ダウ先物の買い戻しで寄り後は堅調?な展開となった。
 原油    96$  → 金     900$  ↓
 USD/JPY  104.3 ↓ EUR/JPY  150.0 ↓
 EUR/USD  1.438 → ダウ先物  +200ほど

アジア市場も全面安だが、日本と同様に寄り底から上昇の流れに。中国は休みのため回避しているが・・・
 今晩のアメリカ市場は、反発して始まるだろうがすぐに押されるか?いずれにしても材料出尽くしには思えない。明日の日本市場は、先行反発したおかげで・・・

 当然のごとく全業種値下がり。アメリカより下げが先行している分は、下げが押さえられている模様。先物の過剰売り込みが消化後は下げ渋りを見せる。
 後場は反発基調のダウ先物の流れを受け、下げ幅を100円ほど縮めてスタート。11300円台を回復し、新興市場も下げ幅を縮める。寄り付き後も着々と窓に向かって上昇している。
 まだ、底打ちには感じないが・・・市場参加者が以前に比べて少ないおかげで、個人から詐取するためか、陰険な揺さぶりが最近多すぎる。

 昨晩のアメリカは、金融安定化法案が否決された事を受け、ダウが777.68安の10365,45ドル、ナスダックも199.61ポイント安のスーパー大暴落。下げ幅はそれぞれ7%、9%にのぼる。原油も大暴落、円も大暴騰している。
 原油    96$  ↓ 金     905$  ↑
 USD/JPY  103.9 ↓ EUR/JPY  149.2 ↓
 EUR/USD  1.438 ↑ ADR   全面安

外資系注文は2960万株の大量売り越し、CMEは大証比605円安の11175円。ダウ先物は若干買い戻されている模様。
 追証注意報!11000割れまで下げる事はないだろうが・・・いずれにしても今日で下げ止まるとは思えない。これから本格的な暴落のスタートか?それとも新たなサプライズ入るか?アメリカの政治が裏切った今、とても想像できぬ・・・

 アメリカ市場は、寄り付きで350ドルを超える大幅反落となり、10850ドル付近で停滞する。円高もすさまじい勢いで、原油は100ドルに迫る下落、金は急騰し一時900ドル超え。ADRはほぼ全面安の展開。
 予想以上に厳しい売り込み。CMEの日経もさらに下落とは・・・ワコビアに絡む政府の介入や三菱UFJのモルスタ出資も全く効果なし。ちょっと予想外・・・
29日
 売りが途絶えず、11800円台をも割り込む。終盤には売りの勢いに更なる弾みが付き、11700円割れ目前。鉱業や輸送機を中心にほとんどの業種が値下がりしている。
 原油    106$  ↓ 金     877$  ↓
 USD/JPY  106.4 ↑ EUR/JPY  153.8 ↓
 EUR/USD  1.446 ↓ ダウ先物  大幅反落

新興市場も日経を超える大幅安で、アジア市場も大半が下落。
 今晩のアメリカは、またもや売り先行からか。ただ、底堅く先週末のように反転上昇する可能性あり。もしかして政府の覆面介入?明日の日本は・・・

 寄り付き後に急騰し一時12000円台を回復したが、中盤からのダウ先物の下落に連動安し、上げ幅を縮める。新興市場はマザーズとジャスダックは上昇しているが、ヘラクレスは大幅安。
 後場寄りには大量の売り込みが入り、一気にマイナス転換。11800円台まで値を落とす。
 AIGの資産売却の影響を考えた先回り売り込みか?先物市場は大荒れだ。

 外資系注文は、990万株の売り越し。大証の先物気配は、CMEの12070円に近い水準となっている。
 金融安定化法案期待から、朝方に若干のドル高・原油安になっている模様。その割にはあまり株価のポジティブな材料にはなっていない模様。
 本日も寄り付き後に若干下押し、もみ合いを抜けて10時以降に先物から急騰?か
27日
 昨晩のアメリカ市場は、後半に急騰してダウが121.07高の11143.13ドルと続伸、ナスダックは3.23ポイントの反落。
 原油    107$  → 金     878$  →
 USD/JPY  106.0 ↑ EUR/JPY  154.9 ↑
 EUR/USD  1.461 ↓ ADR   全面高

CMEは大証比110円高の12070円。
 まだまだ反発が甘い!本格的な上昇はまだまだ先の話になりそう。今週は週明けまでに急変サプライズは出るのか?

 今晩のアメリカ市場は、予想通り大幅反落からスタート。ダウは150ドルほど下げた後は、微妙にプラス転換。その後は再度、中間でもみ合い。原油は下落、金は上昇、為替は円が反落基調で、ADRはマチマチ。
 日本はアメリカの下落を織り込んでいたため、下げが小さいところでは反発基調。本格的な2番底はどこか?それとも底抜けか?大統領選まで怪しい日が続くのか?
26日
 金融安定化法案の不透明さから、ダウ先物が売られ大きく値を下げた日本市場。一時200円安を突破したが、後半に若干回復している。新興市場も総じて安い。
 原油    106$  ↓ 金     878$  ↑
 USD/JPY  105.7 ↓ EUR/JPY  154.7 ↓
 EUR/USD  1.463 ↓ ダウ先物  大幅安

円高が進み、アジア市場はほとんど下落している。
 今晩のアメリカ市場は、下落はカタイでしょう。でも、来週の日本は・・・

 後場はダウ先物の流れを受け、安値更新スタート。先物の売り仕掛けが耐えずに11900円台を割り込み、下げ幅100円超え。
 今日は金曜日のため、後半の回復は期待できなさそう。

 寄り付きは小幅高からスタート。本日は早い時間から先物が仕掛けられ乱高下。日経がマイナス転換し、12000円台を割り込む。
 ダウ先物が仕掛けられたおかげで振り回されている模様。新興市場もジャスダックをのぞきマイナス転換。

 昨晩のアメリカ市場は、中盤まで右肩上がりの上昇。後半に若干乱高下し、ダウが196.89高の11022.06ドル、ナスダックは30.89ポイント高。原油は小幅高、金は小幅安、為替は円とユーロが小安い。ADRは全面高。
 原油    108ドル    金     876ドル
 ドル円   106円前半   ユーロ円  155円半ば
 ユーロドル 1.464付近   ADR   全面高

外資系注文は1140万株の大量売り越し、CMEは大証比115円高の12155円。
 昨日の日本市場が、ダウ先物の上昇から先行上昇したため、本日の気配は全般的に弱い。地合は良くなさそう・・・

 今晩のアメリカ市場は、寄り付きから大幅反発。直近までの大幅下落と金融安定化法案の合意期待から。ダウは200ドルを超える上昇。原油は小動きだが、金は下落。円とユーロは急反落。
 CMEも大証比200円程度まで上昇しているが、小泉元首相の政界引退は日本にとってネガティブな材料。景気絶頂期を提供してくれた人だけに、今後の日本市場は外人にもっともっと避けられ、最終的にフラれるのか?
25日
 後場は中盤停滞していたが、後半に再度乱高下する。依然としてほとんどの業種が値下がりし、先物価格は日経よりリードしている状況に変わりなく。為替はドル安傾向。
 原油    106ドル    金     889ドル
 ドル円   105円後半   ユーロ円  155円後半
 ユーロドル 1.472付近   ダウ先物  上昇

アジア市場は全般的に小安いが、中国が大幅上昇。
 今晩のアメリカ市場は昨日同様に・・・

 前場は後半にダウ先物が急騰した流れを受け、一気に12000円台を回復。下げ幅も150円程度縮めた。
 相変わらず内側よりも外側の事情に翻弄されまくりの日本市場。後場はダウ先物が頭打ちのため、下げからのスタート。

 寄り付きで日経は11900円を割り込み250円安。新興市場は日経に比べ下げが小さい模様。全業種値下がりし、日経が先物の価格を下回って推移している。

 昨晩のアメリカ市場は、小さい範囲での上下を繰り返し、ダウが29.00安の10825.17ドルナスダックは2.35ポイント高。原油・金・為替も乱高下しながら小動きにとどまる。
 原油    106ドル    金     882ドル
 ドル円   106円付近   ユーロ円  155円前半
 ユーロドル 1.464付近   ADR   全面安

外資系注文は昨日に続いて大量売り、1120万株の売り越し。CMEは大証比160円安の11960円。
 昨日の日本市場がアメリカが昨晩の上昇を見込んで先行上昇したため、アメリカより下げ気配が大きくなっている。本日は下値模索の展開か?

 今晩のアメリカ市場は、寄り付きでダウが小幅反発、その後はすぐにマイナス圏へ。ナスダックはプラスを維持している。原油・金は乱高下は相変わらずだが、すぐに元の水準へ逆戻り。円は小安く推移。ADR・CMEは共に大幅安。
 本日はダウ先物を織り込んで、日本が先取り上昇したため、アメリカが小幅安でもCMEでは大幅に下げる。やはりバフェット氏が金融株を買っても、大した材料にはならず。
24日
 日経は予想通りプラス転換。前場の後半から一直線に上昇した。プラス転換した後は利確売り優勢となり、下押すものの底堅く、再度の高値トライ。原油・金・為替は小動きで、ダウ先物は落ち着きモード。
 原油    107ドル    金     883ドル
 ドル円   105円後半   ユーロ円  155円前
 ユーロドル 1.467付近   ダウ先物  急上昇

アジア市場は高安マチマチの展開となっている。
 今晩のアメリカ市場は、当然のように上昇すると思われるが・・・

 前場はジリ下げから、得意の後半急騰。後場も引き続き上昇から始まり、日経は下げ幅を50円程度に縮める。三井住友や三菱UFJが大暴騰。業種別では高安マチマチの展開。新興市場は元気がない。

 寄り付きは12000円付近、三菱UFJのモルガン出資や野村HDのリーマンアジア部門買収による大幅高が下支えしている。
 もみ合いが続きながらも下げ基調。反発にはまだ材料不足か?

 昨晩のアメリカ市場は、予想ドンピシャリ!序盤反発→失速→後半マイナスの流れで、ダウが161.52安の10854.17ドル、ナスダックは26.65ポイント安。原油・金は乱高下が激しく、金が大暴騰、為替は小動きで、ADRは引き続き全面安。
 原油    107ドル    金     887ドル
 ドル円   105円後半   ユーロ円  155円付近
 ユーロドル 1.480付近   ADR   全面安

外資系注文は1150万株の大量売り越し、CMEは大証比370円安の11680円。
 引け後にダウ先物が急反発。バークシャー・ハサウェイのゴールドマン・サックスへの出資が手がかりになっており、反発の兆し。寄り底からプラス転換か?

 今晩のアメリカ市場は、寄り付きで130ドルほど反発、その後は軟化する展開。原油・金は共に反落し、円は小動きでユーロが反落。ADR・CMEは共に軟調な展開。
 株は上がらなければ下がるもの。こうも反発が鈍いと後半はマイナス転落か?昨日分が埋められなくては、日本はマイナスのスタートだ!
23日
 アジア市場は全面安の展開。韓国や台湾は上昇している模様。金は下落しており、原油・為替は小動き。ダウ先物はわずかながら上昇基調。
 今晩のアメリカ市場は、序盤は反発し・・・

 昨晩のアメリカ市場は、ダウが372.75安の1015.69ドル、ナスダックは94.92ポイント安。原油が一時130ドルまで大暴騰、金も900ドルまで急伸。為替は円とユーロが急反発し、ADRは全面安。
 原油    108ドル    金     805ドル
 ドル円   105円前半   ユーロ円  155円後半
 ユーロドル 1.479付近   ADR   全面安

 CMEは、大証比240円安の11810円。大暴騰した原油は現在急落して元の水準に戻している。

 今晩のアメリカ市場は寄り付きから一直線に下落し、1時30分現在は200ドル安。原油・金・ユーロが急騰しているが、円安が日本には幸いといったところ。ADRは高安マチマチの模様。
 麻生太郎氏が自民党総裁就任。首相指名を受けるまではすでに織り込んでいるはず。後は明日のアメリカ市場次第で日本の株価が決まる。ちなみにCMEでは現在12000円付近。
22日
 後場も先物がイジられて12100円台で乱高下。新興市場は下げを加速し、ヘラクレスはマイナス転換。アジア市場は全面高ではあるが、香港やインドが寄り後に急落し、マイナス転換する場面も。
 原油    105ドル    金     869ドル
 ドル円   106円半ば   ユーロ円  154円半ば
 ユーロドル 1.450付近   ダウ先物  下落

ダウ先物が下落しているおかげで、外資系買い越しや総裁選への期待も打ち消された。
 今晩のアメリカ市場は・・・

 前場はアメリカより先に上げ止まりを見せ、下落基調になるのはちょっと予想外。総裁選に向けた期待よりも、様子見に出た模様。加えて一旦の利確売りが優勢だった。外資系の大幅買い越しの材料も、継続的な上昇には役不足だった。為替も株価の下落と共に円高傾向。
 後場は若干戻して始まったが、すぐに逆戻りし12100円付近、上げ幅も200円程度に縮めている。総裁選付近で急変か?

 寄り高で始まった後は、やや軟化している模様。高値警戒感からか反発上昇が鈍く、ジリ下げしてきている。金融株の上げ幅が大きく、鉱業が大幅高で、パルプは大幅安。新興市場は上昇しているものの、やや小甘い。

 外資系注文は1880万株の大幅買い越し。寄り前の気配は全面高で、金融株の大幅買い気配が目立つ。先物はCMEの12410円には及ばずだが、寄り付き後は一時的な押しを見せたら、抜いてくるものと見える。
 後場の後半に待望の自民党総裁選。これがどのように動いてくるか?
20日
 昨晩のアメリカ市場は、ダウが368.75高の11388.44ドル、ナスダックが74.80ポイント高。ここ2日間の上昇は1987年のブラックマンデー以来だが、週間では横ばい。原油・金が後半に急騰。為替は大きく円安とユーロ高。
 原油    104ドル    金     873ドル
 ドル円   107円半ば   ユーロ円  155円半ば
 ユーロドル 1.447付近   ADR   全面高

CMEは大証比530円の12410円とスーパー大暴騰!
 忠告!乗り遅れた人は焦ってはダメ!買い込むなら二番底をつけてから。これだけ勢いよく上昇すれば、いつ何が起こって再度の大暴落があるかわかりません。どこかで大きな反落があります。そのときまでじっと辛抱。

 今晩のアメリカ市場は、ダウが450ドル超えの大幅続伸で始まる。その後は利確や戻りの売りで若干押すが、300ドル以上の上げ幅は堅持。原油は一時103ドルを回復し、金も小高い。為替は円安とユーロ高。CMEは日経が一時12400円を超え、ADRも全面高。
 今回は素直に世界の主要中央銀行がアメリカに味方した事を受け入れた模様。金融株の空売り禁止や、既存売り玉の踏み上げが手伝って、ドンチャン騒ぎのお祭り相場。
19日
 後場は結局、上げもせず下げもせずといった状況。金融系は上げ幅を拡大したが、新興市場は上げ幅を縮めた。為替は円安とドル高でドル円が大幅上昇。金は小安い。
 原油    98ドル     金     846ドル
 ドル円   107円付近   ユーロ円  151円後半
 ユーロドル 1.418付近   ダウ先物  大幅高

アジア市場は全面高で、中国は10%近い上昇。ダウ先物は200ドルほどの大幅上昇をしている。
 今晩のアメリカ市場は、引き続き大幅上昇から始まると思われる。ただし、中盤からは急激な上昇で利確売りに押されるのでは?週明けの日本市場は、ダウ先物に上昇が織り込まれたため・・・

 後場も高値更新スタート。上げ幅は400円目前。来週には自民党総裁選、火曜日に秋分の日を控えている事もあり、現段階で純分名上昇があるため、上値は追いにくいのでは?後半にかけてダラダラと下げるか?

 日経は300円高、11800円台を回復。新興市場はやや甘い模様。メガバンクを中心に金融系が高く、TOPIXは40ポイントと上昇をリード。
 今日は金曜日ゆえに後場はジリ下げが待っているか?

 昨日のアメリカ市場は、終盤に強力な買いが入り、ダウが410.03高の11019.69ドル、ナスダックは100.25ポイント高と前日の下落をほぼカバー。中盤の安値からの高低差は、620ドルと大激変の一日だった。原油と金は落ち着きを見せ、為替は大幅円安。
 原油    98ドル     金     856ドル
 ドル円   105円後半   ユーロ円  151円前半
 ユーロドル 1.430付近   ADR   全面高

外資系注文は850万株の売り越しで金額は買い越し、CMEは大証比300円高の11710円。
 まだまだ根本的な解決には至っていないのでは?急落の後の反発は自然な結果。上昇の後の反落も自然の結果。

 今晩のアメリカ市場は、ダウが210ドルの大反発で始まる。その後はすぐに売り物に押され一時マイナス転換。相変わらず波の荒い展開が続く。原油は一時100ドルを回復したが、こちらもふりだしに戻り、金は上昇。為替も乱高下したが、こちらもふりだしへ。CMEは日経が一時11800円まで上昇したが、あっという間に11500円弱へ。
 序盤の上昇は予想以上だったが、失速するのは毎度の事。また引け際に仕掛けがくるだろうが、はたして本日は上昇?それとも下落?
18日
 後場は前半に安値を更新した後は、中盤から急上昇。ダウ先物の上昇や、為替と原油・金などの商品が落ち着きを見せた事が要因か。
 原油    96ドル     金     857ドル
 ドル円   104円半ば   ユーロ円  150円前半
 ユーロドル 1.437付近   ダウ先物  ジリ高

アジア市場は日本を上まわる大幅下落となっている模様。
 ちょっと上昇は予想外。でも強力な売り込みがないという事は、まだまだ追証売りには余裕があるはず。セリングマックスはまだ先の話か・・・
 今晩のアメリカ市場は、前半には小反発があるだろうけど・・・

 前場は寄り付き→底打ち→戻り基調だったが、後場は予想通り先物からの売り攻撃。下げ幅は450円に達し、11300円割れ目前。新興市場はマザーズが若干耐えている模様。
 FXプライムの初値は大きく公開割れし、900円(公募価格1100円)で初値をつけた。本日のような比較的狙われやすい日でも、同社は商いが閑散している。
 とりあえずは11300円で耐え凌いだが、まだまだ下げるはず。今日中ではなくともすぐにでも11000円割れは目指すはず。

 寄り付きは日経が400円近い下げスタート。11400円をあっさり割り込み。本日ジャスダック上場のFXプライムも、東証金融株同様に大量の売り物を浴びている。寄り後は下げ幅を100円ほど縮めている。
 まだまだ反発にはほど遠い!最近良く見受けられる、後場の大量売り込みには要注意!

 昨晩のアメリカ市場は、後半急騰して大きく値を戻す場面もあったが、終盤に力尽き安値更新。ダウが440.36安の10609.66ドル、ナスダックは109.05ポイント安。
 原油が急反発し、金も続けて大暴騰。為替も大幅円安とユーロ高で、ADRも大暴落している。
 原油    98ドル     金     868ドル
 ドル円   104円前半   ユーロ円  149円後半
 ユーロドル 1.434付近   ADR   大暴落

外資系注文は620万株の売り越し、CMEは大証比455円安の11275円。
 予定通りのスーパー大暴落!まだまだこれから!金融株は完全に死亡!もはや返らぬ永遠(?)の高値。

 今晩のアメリカ市場は、ダウが220ドルの下落で始まる。その後も段階的に下げ幅を拡大していき、400ドル安目前に迫る。ナスダックも85ポイント安を記録し、相場は大荒れ。原油は小安いが、金が大暴騰。為替は円が大反発しCMEでも日経が11300円を割り込む。
 昨日の反発は意外だったが、底打ちにならず再度の暴落に見舞われたのは予想通り!さぁ次期底値はどの辺か?日米共に4ケタ到達するか?
17日
 前場は乱高下をしながらも、一時250円高を記録。後半は予想通り失速し、100円高はキープしながらも金融系などがマイナス転換。円安も一服し、原油・金は小幅上昇。引け後に上昇していたダウ先物もジリ安となっている。
 原油    94ドル     金     780ドル
 ドル円   106円付近   ユーロ円  150円付近
 ユーロドル 1.416付近   ダウ先物  ジリ下げ

アジア市場は韓国などが大幅高だが、中国・インドを中心に全般は安い。
 今晩のアメリカ市場は、アジア市場に底打ち感が出ていない事からも・・・

 日経は寄り後も上昇し11800円台を回復。200円高と大きく反発し、新興市場もマザーズ中心に高い。AIG救済が支援材料となった模様。
 しかしまだ本格的な上昇には材料不足。次期首相&次期大統領もそうだし、アメリカ金融株の潜在リスクはまだ解決には時間が必要。

 昨晩のアメリカ市場は、前半にはダウが160ドルほど値を下げたが、終盤に急騰し141.51高の11059.02ドル、ナスダックは27.99ポイント高。
 原油    93ドル     金     775ドル
 ドル円   106円前半   ユーロ円  150円前半
 ユーロドル 1.414付近   ADR   全面高

外資系注文は150万株の売り越し。CMEは大証比135円高の11715円。
 前日の下げが大きかったために、自律反発したアメリカ市場。まだまだ底打ちしたとは言い難く、AIGグループの救済問題が次なる課題となっている。とりあえず本日はアメリカ市場の影響で高い気配だが・・・
16日
 後場は一段と下げ11550円付近に着地し、600円安ほど。寄り付きに突如として新興市場に大量の買い物が現れ、マザーズが一時プラス転換する場面もあった。
 原油    92ドル     金     775ドル
 ドル円   104円前半   ユーロ円  148円半ば
 ユーロドル 1.423付近   ダウ先物  下落

アジア市場も総じて軟調。
 今晩のアメリカ市場は、追証売りなどの観点から引き続き下落。明日の日本市場も同様でしょう。ただしかし・・・

 前場は日経が600円を超える下げで11600円台を微妙に割り込む。金融株など時価総額の高い銘柄の下げが多い本日は、TOPIXが一時70ポイント近い値下がり。
 後場は新興市場が急変?前場でストップ安水準の銘柄に大量の買い物が入りストップ高の気配が多々見られる模様。いったい何事?

 大証の日経先物はCMEより大幅に値を下げ、11570円で寄り付き。日経も年安をあっさり更新し11600円割れをにらむ展開。みずほFGはストップ安からのスタート。新興市場は日経を上まわる暴落ぶりで、6%を超える下げ。
 本日はこのまま停滞か?後場に一段と下げるか?

 昨日のアメリカ市場は、終了間際に一段と売り込まれダウが504.48安の10917.51ドル、ナスダックが81.36ポイント安とスーパー大暴落! 原油は下落、金は値戻りし、為替は円が暴騰。ADRは、メガバンクがストップ安水準、他も大暴落。
 原油    94ドル     金     783ドル
 ドル円   104円前半   ユーロ円  149円付近
 ユーロドル 1.426付近   ADR   全面安

外資系注文動向は2210万株の大量買い越し、CMEは大証比495円安の11675円。
 金融株は壊滅的!その他でもより前にストップ安は利付きが目立つ。よほどのニュースがない限り、数日間にわたって下げ続ける可能性大。リバウンドは当面なさそうなので売り推奨!

 アメリカ市場の寄り付きは、ダウが340近く下げ11100ドルを割り込む。とりあえずは寄り底を打ち、11150ドル付近をさまよう展開。ナスダックは一時60ポイント下げたが、現在は30ポイント安程度、ダウほどに下げず。原油・金は下落し、為替は急騰したユーロが先週末水準に押し戻されたが、円は依然として高い。CMEでは日経が過剰に売り込まれ一時11700円台を割り込み、現在11800円と大証比にして400円安ほど。ADRも全面安で金融株は10%近く下げている。
 アメリカ以上に日本が弱すぎる!毎度の事とはいえかなり悲惨な状況。株安=円高なのに、その円高がさらに株価を押し下げている模様。どうやら年末までの進路は上げて下げてではなく、下げて上げてのパターンにはまりそう?
15日
 ついに買い手の見つからないままリーマンが破産を申請。ライブドアのニッポン放送買収に際して転換社債を引き受けたりするからだ(今回とは関係ない?)。
 それにしても、政府が公的資金注入を表明していたにもかかわらず、ここで見捨てるか?アメリカではSECが再度の空売り規制を実施とのことが・・・
 現在インドでは5%を超える大幅安など本日立ち会い中のアジア市場全般は大暴落に見舞われている。正式な破産発表を前にダウ先物は大量に売り込まれていたが、発表後は乱高下はあるものの下値は切り下げずに推移している。
 さぁ今晩はアメリカもヨーロッパも大荒れ確定!明日の日本も大荒れ確定!?

 アメリカでは、売却交渉が不調に終わったリーマン破産時のリスク軽減のため、FRBの要請を受けたデリバティブ市場が日曜日に緊急取引。破産申請が、日本時間13時までになければ取引は無効としながらも、国がリーマンを助けずに破産を見届けるという姿勢が鮮明になった。加えてメリルリンチもバンク・オブ・アメリカに身売り決定。
 これを受け、為替では円高とドル安が急激に進行。原油は急落し、金は暴騰。ダウ先物は300ドル安、CME日経先物は300円安。12時現在のマーケットの模様は、
 原油    99ドル     金     785ドル
 ドル円   105円後半   ユーロ円  152円前半
 ユーロドル 1.440付近   ADR   全面安

中国などの市場は日本と同様に休みだが、オーストラリアなどの市場でもすでに大幅安となっている。
 さぁアメリカ政府どうでるか?日本のりそな銀行救済の効果がどれほどの効果があったか再認識するべきでは?
13日
 昨晩のアメリカ市場は、前半は150ドルと大きく下げたものの、予想通りの小動きで終了。ダウが11.72安の11421.99ドル、ナスダックは3.05ポイント高。原油は動かず、金は急反発。引け後に円安が急伸した。ユーロも高い。
 原油    101ドル    金     765ドル
 ドル円   108円付近   ユーロ円  153円半ば
 ユーロドル 1.422付近   ADR   強弱マチマチ

ADRはハイテク系が高く、金融系が安い模様。CMEは大証比90円高の12260円。

 今晩のアメリカ市場も、予想通り下落から。150ドルほど下げたものの、寄り底となって一時プラス転換。現在は小安く推移している。ナスダックは小高く、昨日と同じパターン。
 原油・金は小動き、為替は円が反落し、ユーロは反発。CMEはダウより日経が高値をリード、ADRは全般的にやや小高い。
 本日は大証イブニングの日経先物も90円高と大きくリード。CMEではさらに大きくリードする。ただ、日本は月曜日が休みのため、実際の動きは月曜日のアメリカ市場と合わせた結果が反映される。
12日
 後場は前半に、マイナス転落まで下げる売り込みをこなし、再度12200円付近を回復。新興市場もジャスダックをのぞいてプラスで推移。
 原油    101ドル    金     752ドル
 ドル円   107円前半   ユーロ円  150円前半
 ユーロドル 1.400付近   ダウ先物  小動き

アジア市場は、中国周辺は小幅上昇。インド周辺は安い模様。原油・金・為替・ダウ先物はいずれも変化に乏しく。
 予想通り後場に売り込まれたと思ったら、力強い回復を見せるとは・・・おかしいなぁ
 今晩のアメリカ市場は、利確売りと週末要因を控えながらも力強く下支えされ・・・

 後場も12200円台でスタート。ヘラクレスがプラス転換し、マザーズは2%を超える上昇。寄り後は先物売りに押されている模様。
 フツーに弱い金曜日。SQ日は前例からして特に弱く、3連休も控えているので一段と弱く・・・さぁ日経はプラスで終えるのか?

 寄り付き後は一旦下押したが、先物よりも現物で日経が上昇する展開。新興市場はマザーズが上昇。
 3連休を前に上値は取りに行きにくい状況。今晩のアメリカ市場の反落にも警戒!

 昨晩のアメリカ市場は、引けに大きく買い越されダウが164.79高の11433.71ドル、ナスダックは29.52ポイント高。原油・金は続落し、為替は若干円安に戻したものの、依然として円高傾向。
 原油    101ドル    金     750ドル
 ドル円   107円前半   ユーロ円  149円後半
 ユーロドル 1.400付近   ADR   全面高

CMEは9月限が大証比115円高の11235円、12月限が大証比115円高の11185円。外資系注文は10万株の買い越しで金額も買い越し。
 アメリカの金融株がにぎわったため、日本も金融株を中心に気配が高い。SQ算出を背景に買い先行だが、最近のSQの傾向として後半ダレダレか?

 今晩のアメリカ市場は、予想通り下落から。160ドルほど下げたものの、寄り底となって一時プラス転換。現在は小安く推移している。ナスダックは小高い。
 原油・金は小幅続落、為替は円高が進む。CMEは大証より高めに推移、ADRはやや小高い。
 昨日の日経は、アメリカの下げを織り込んで下落したため、CMEでは高めに推移している。明日は日本の先物オプション期近物のSQ。通過後も3連休を前に売り優勢か?
11日
 売りが途絶えず、日経は12100円を割り込む。昨日の予想通り、金融系の大幅安が目立ち、マザーズの下落は3%を超える。
 原油    103ドル    金     755ドル
 ドル円   107円前半   ユーロ円  150円付近
 ユーロドル 1.397付近   ダウ先物  下落基調

アジア市場は全面安。ダウ先物もご機嫌ナナメ!
 今晩のアメリカ市場は、よほどのニュースがない限り下落でしょう。明日の日本のSQは・・・

 前場は後半に先物から急騰したが、後場寄りにキッチリと売り込まれ安値圏でのスタート。下げ幅は200円に達し安値更新。新興市場もすべてマイナス。
 中国市場の下落、円高進行、ダウ先物下落などが影響している模様。SQ前の整理売買を一段と加速させた。

 寄り付きは先物に過剰売り、12180円まで売られたが実需がカバー、下げ渋りを見せたが、再度の売り込みに耐えきれず12200円を割り込む。マザーズは一時プラス転換したがすぐに再転落、ヘラクレス・ジャスダックは小安い程度。
 予想通り金融株に大量の売り。明日はSQなので外資系注文は大したヒントにならず。

 昨晩のアメリカ市場は、後半にかけてダウが150ドル近く上昇したものの、引け際に売り込まれ38.19高の11268.92ドルと小反発、ナスダックも40ポイント近い上昇が18.89ポイントで
引ける。原油が小幅続落で、金は大幅続落。為替もユーロ安が著しく、ADRも全面安。
 原油    103ドル    金     753ドル
 ドル円   107円半ば   ユーロ円  150円前半
 ユーロドル 1.398付近   ADR   全面安

CMEは大証比60円安の12270円。外資系注文は6営業日ぶりの買い越しで200万株。
 SQを前に弱い気配。昨日強かった金融株に大量の売り。本日はSQ前日のため、昨日のような・・・

 今晩のアメリカ市場は、予想通り反発から始まったもののすぐにマイナス転換。その後はすぐに高値更新し、100ドル高の11300ドル前半でもみ合う。ナスダックも20ポイントほど上昇。リーマンの決算は当然のごとく良くはなかったが、不安要素が後退したことを好感した格好。
 原油は小幅安で金は大幅続落、為替は円が停滞し、ユーロが安い。CMEは大証比変わらずの水準、ADRは高安マチマチ。
 明日は日本の先物オプション期近物の最終売買。直近で上昇の大きかった銘柄の売り込まれる可能性が否定できない。
10日
 後場寄りに上昇した後はもみ合い。後半に仕掛け売りが入るものの、勢いよく反発し高値更新、日経は一時微妙にプラス転換。ジャスダック、ヘラクレス、TOPIXもマザーズに続きプラス転換した。金融系を中心に、仕掛け売りに対する反発力を見せつけられた今日の相場。
 原油    104ドル    金     775ドル
 ドル円   107円前半   ユーロ円  152円付近
 ユーロドル 1.415付近   ダウ先物  上昇基調

アジア市場は中国がプラスだが、他は総じて軟調。
 またもや日本が先行上昇!先物OPの期近は明日が最終売買!今晩のアメリカ市場・・・

 前場は中盤に突然の急騰!後場も上昇の流れを引き継ぎ12300円台を回復して始まる。メガバンクなど銀行が快進撃で証券・自動車も堅調。マザーズもご機嫌で、ヘラクレスは下げ幅縮小。中国市場がプラス転換しており、ダウ先物も緩やかな上昇を見せている。
 リーマンが救われる?期待の報道により急反発した模様。日経のプラス転換は・・・ちょっと厳しいか。それでも本日は無難な展開で終えそう。

 寄り付きは先物の売り込みで250円近く下げて始まる。新興市場もほぼ日経並みの値下がり。ほとんどの業種が値下がりだがパルプ紙・ゴムなどが値上がり。銀行を中心に金融系は当然のごとく安いが、三菱UFJや野村HDは強い動きを示している。鉄鋼・ガラス・鉱業は金融系を大きく上まわる下落率。
 10時前から日経急騰!金融系主導で半値戻し!マザーズはプラス転換。アメリカの金融系は弱くとも、日本の金融系は強い!!

 昨晩のアメリカ市場は、前日の上昇をスッポリと飲み込む暴落ぶり。ダウが280.01安で11230.73ドル、ナスダックが59.95ポイント安。原油・金は下落し、円も大幅反発。
 原油    102ドル    金     777ドル
 ドル円   107円付近   ユーロ円  151円前半
 ユーロドル 1.412付近   ADR   全面安

CMEは大証比210円安の12180円。外資系注文は1460万株の大量売り越し。
 ビッグサプライズもほとんど効果なしといった状況。リーマンはそんなに問題か?これもつぶれる前に政府が救済措置を出すのでは?日本も金融株に大量の売り物。

 今晩のアメリカ市場は、予想通りの下落から。すぐに反発したかと思えば、本格的な下げが始まり、ダウが130ドルほど下げる。原油・金は続落し、為替も円高傾向でユーロも反発。CMEは12300円台を割り込み、ADRも大半が下落。
 想像以上に安値圏での滞在時間が長い!今回の不動産救済は2003年のりそな銀行救済と同様の話のはずなのに・・・SQ通過まで上げさせないようにしているのだろうか?
09日
 後場は寄り後の売り込みから戻した後は、一直線に下げ続け300円近く下げる。後半に銀行など一部の銘柄が急回復する場面も。
 原油    105ドル    金     800ドル
 ドル円   107円半ば   ユーロ円  151円前半
 ユーロドル 1.410付近   アジア株  大半が下落

中国市場は小幅安の模様。ダウ先物はジリ安展開。
 今晩のアメリカ市場は、前半に利確売りで下げ・・・→

 後場は安値を更新からスタート。下げ幅は200円に達し、12400円台を割り込む。値上がりは水産農林・ゴムのみで、海運・卸売りが銀行を上まわる下落率。新興市場はマザーズが日経並みに下げており、ヘラクレスは小幅安にとどまっている。
 円高とユーロ安が進行しており、銀行株も利確売りに押されていることから、このまま安値圏でもみ合いそう。

 寄り付きは軟調な滑り出し。日経は12500円付近で始まり、大半の業種が値下がり。新興市場は前日値付近から、以後はヘラクレスはプラス、マザーズはマイナス方向に流れる。昨日大幅上昇した銀行は、利確売り優勢だが、自社株買いのりそなHDは大幅続伸。
 外資系の売り越しや、アメリカ市場の上げ渋りの影響で先物に断続的な売り。さぁ銀行よ、相場の運命はあなたたち次第だ!

 昨晩のアメリカ市場は寄り付きで大幅高も中盤に深押し、ナスダックが一時マイナス転換する場面もあった。後半は値を戻し、ダウが289.78高の11510.74ドル、ナスダックが13.88ポイント高で引けた。その他の指標は、
 原油    106ドル    金     802ドル
 ドル円   108円付近   ユーロ円  152円後半
 ユーロドル 1.415付近   ADR   大半が下落

CMEは大証比125円安の12525円。外資系注文は650万株の売り越し。
 CMEにサヤ寄せして小安くスタートすると見られるが、昨日に引き続き金融株の強い動きが・・・

 今晩のアメリカ市場は、寄り付きでダウが350ドルほど上昇、ナスダックも40ポイントほど上昇して始まる。高値をつけた後は軟化してナスダックが一時マイナス転換する場面も。為替は円安が一服して株価と共に反落。ユーロが急落し、ドル円は108円付近、ユーロは152円前半、ユーロドルは1.41付近。CMEは一時12300円台まで押したが現在は12450円付近。
 予想以上にアメリカがひねくれた模様。素直に上昇せずに深押しするとは。また後半に急変するのか?300ドルは上げないと日本は下落スタートになりそう。
08日
 後場は高値圏付近でもみ合いながらも、メガバンク3行もりそな銀行に続きストップ高。中国市場の下落をものともせずにがんばった。新興市場はマザーズが日経の上昇率を追い越した。
 アジア市場は中国などをのぞき全面高。為替は円安ユーロ高で、ドル円は変化なくユーロ円は156円後半、ユーロドルは1.44を回復。原油・金・ダウ先物はジリ高が続く。
 テクニカル的な売りも、ビッグニュースというファンダメンタルズ的な内容で一転し・・・

 超快進撃!日経は上げ幅450円に達し、新興市場も大幅高。業種別では銀行が10%超えの上昇だが、電力・ガスは値下がり。りそな銀行がストップ高買い気配で値付かず。
 後場も引き続き高値更新の滑り出し。ただ中国市場はマイナス転換している模様。みずほ銀行も一時ストップ高に達し、三菱UFJも目前に迫る。三井住友も同等の上昇率。証券株も10%近い値上がり。

 国内指標は大幅高!日経は前日比300円高でスタート。12500円台を余裕で回復。金融系が予想以上の爆上げ。メガバンクも寄りつかない、開かない。久々のお祭り相場の到来か?それにしても空売りした人は爆死ですね。

 本日の外資系注文動向は520万株の売り越しだが、金額は売り買い近郊となっている模様。為替は円が急落し、ドル円が108円半ば、ユーロ円が155円半ば、ユーロドルは1.43前半と開場から急ピッチな動き。原油・金もマドを開けての急騰に加え、ダウ先物が11500ドルに迫る勢い。大証の日経先物は12300円付近の気配で、メガバンクは強力な買い気配。
 先週末に発表された米大手不動産2社に公的資金注入、国有化も視野の報道は、2003年のりそな銀行国有化なみのインパクトになるか?
06日
 昨晩のアメリカ市場は、ダウが反発し32.73高の11220.96ドル、ナスダックは3.16ポイント安と続落。為替は株価の上昇に伴い円が急反落し、ドル円が107円後半、ユーロ円は153円後半、ユーロドルが1.42後半。原油は106ドルと変わらず、金は804ドルに上昇。ADRは米金融株の買い戻しの流れを受けて、金融系が大幅上昇している。CME日経は大証比20円安の12180円。

 今晩のアメリカ市場は、失業者増加の影響でダウが150ドルほど下げて始まる。11000ドルを前に買い戻しが進み、プラス転換する場面も。ナスダックも一時40ポイントを超える下げ。商品も乱高下したが原油は下落、金は上昇。為替も円高が急伸したが株価と共に反落。ユーロは安く、ドル円は107円付近、ユーロは152円前半、ユーロドルは1.42前半。ADRはハイテク系中心に全面安で、CMEは一時12000円台を割り込んだが回復して12100円付近。
 とりあえず下げ止まり感?でも大きな回復は・・・ないか
05日
 後場も引き続き安値圏で。下値ではシッカリと支えられている模様。本日は先物より為替がイジられた模様。乱高下しつつも朝の寄り前水準に戻す。アジア市場も全面安で、原油・金は反発基調。ダウ先物は値を戻してきている模様。
 今晩のアメリカは失業者の発表があるものの、昨日の大暴落が織り込んでいる可能性が・・・

 前場は一時12200円を割り込み下げ幅400円近くを記録。12250円付近での攻防が続く。銀行が一際大きく下げ、電力系は小安く、紙パルプ・鉱業はプラス転換。新興市場は下げ幅を縮めている。
 先物に特に目立った仕掛けは出ていない模様。このまま底値圏で停滞か?

 寄り付きは大半が大きく窓を開け下落。12200円の壁は意外にも厚く下げ渋り感。全業種値下がりし、新興市場の下げ幅は日経を超える。IPOのサニーサイドアップ(2180)は若干の公開価格割れ。
 さあ本日も先物乱高下の仕掛けが出るか?

 昨晩のアメリカ市場は、ダウが344.65ドル安の11188.23ドル、ナスダックも74.69ポイント安と大暴落!原油は107ドル、金も793ドルに下落しており、為替は円高とユーロ安急伸!ドル円は106円後半、ユーロ円は152円前半、ユーロドルは1.42半ばと急変動。ADRも大暴落し、ダウ先物は引け後も安く推移している。
 外資系注文は1200万株の売り越し。双方のオーダーは多い。CMEは大証比350円安の12230円。
 本日はほぼ12200円割れ必至!ダウ先物が・・・

 今晩のアメリカ市場は一時250ドルを越える大暴落!11300ドルを割り込む。ナスダックも50ポイント近く下げる。原油・金も急騰急落の繰り返しで、為替は円高ユーロ安でドル円は107円後半、ユーロ円は154円後半、ユーロドルは1.43半ば。CMEは大証比200円安の12350円付近に下落。ADRも銀行を中心に大暴落。
 このまま安値圏で終えれば週末要因と重なって大ピ〜ンチ。
04日
 本日も相変わらず方向感に欠けた展開。先物のイタズラで奇妙な乱高下が健在。金融系もダメ、新興市場はもっとダメ。アジア市場も全般的に小安く、為替も円高。やはりSQ通過と新内閣発足まできびしいね。もっともアメリカ次第ではどうにでも動くが。
 今晩のアメリカ市場は経済指標の発表・・・

 前場の後半に先物主導で前日値付近まで戻す場面も。後場は昨日のように階段下落。
 最近は先物の変な仕掛けが非常に多い。何がしたいのかコイツらは?

 寄り付きは全般的に小安く、12500円台に食い込む。ゴム・輸送機は値上がりで他は全部下落、新興市場も安い。
 本日は12500円あたりまで落ちて停滞するか?問題はやはり内閣よりもアメリカの方が大きい?

 昨晩のアメリカ市場は、ダウが反発し15.96高の11532.88ドル、対照的にナスダックは15.51ポイント安と続落。原油は109ドル・金は802ドルともみ合い。為替は円高傾向。ADRは高安マチマチ。
 CMEは大証比30円安の12650円、外資系注文は590万株の売り越しだが、金額は買い越しの模様。
 目立った材料はなく、アメリカの経済発表を前に・・・

 今晩のアメリカ市場は続落、一時プラス転換する場面もあったが、すぐに転落。原油・金はもみ合い、為替は円高傾向、ドル円は一時108円前半まで急落、ユーロ円も156円半ばをつけ、ユーロドルは1.45付近。CMEは12570円付近に下落。ADRも総じて軟調。
 このままアメリカが下落で終われば、明日の日経は予想以上の暴落がくるのでは?
03日
 後場は前半は小高くきたが、中盤から階段を下りるように先物売りから下落。日経は上げ幅を縮め、新興市場は一段と下げを強める。アジア市場は全般的にさえない展開。原油・金は下落し、為替はドル高で一時109円を回復。ダウ先物は小安い模様。
 アメリカ下落、CME上昇といったハッキリしない状態から迎えた本日の市場。次期内閣の決定を受けメジャーSQの通過までは、ハッキリとした動きはなさそう。もっとも先物やら外国市場やらの間接的な要因には左右されやすい日本市場のヘタレぶりは健在だが・・・

 前場の後半は中国市場に連動して値を下げた模様。後場寄りも方向感つかめず。メガバンクが薄商いで新興市場はマザーズやジャスダックもマイナス転換し、ヘラクレスも下げ幅を拡大。
 アナリストの予想ではデッドクロスのため今後下落に向かうとの声が多いようだが、現状は底堅い模様。SQ日付近に新内閣と、来週末の波乱展開を前に積極的な売買はない。

 寄り付きは反発、12700円付近でスタート。銀行など金融系が高く全般も高いが、鉱業・鉄鋼・海運が安い。新興市場はジャスダックとマザーズがプラスで推移。
 寄り付き後は先物にジリジリとした買い戻しが入り150円高。次は中国市場か・・

 昨日のアメリカ市場は、序盤に250ドルにせまる上昇スタートを切ったが、26.63ドル安の11516.92ドル、ナスダックも18.28ポイント安。106ドルまで下落した原油は110ドルを回復し、一時800ドルを割り込んだ金も805ドル。為替はドル円108円半ば、ユーロ円157円後半、ユーロドル1.45付近で推移。外資系注文は310万株の買い越し。CMEは大証比80円高の12690円。ADRは全般的に小高い。
 アメリカ下落、先物上昇&外資系買い越しと上下をにらみ合う状況。現在のところは気配が高いが・・・

 今晩のアメリカ市場は大幅反発、先週末の下落を埋め、寄りで250ドル近い上げを記録したが徐々に元気がなくなっている模様。原油・金も下げ幅を拡大し、為替は円安ドル高傾向、ドル円は一時109円台まで急落、ユーロ円も158円台をつけた、ユーロドルは1.45付近。CMEは12800円を付近まで回復している。ADRも堅調な展開。
 明日はこのままアメリカがプラスで終われば、日経は予想以上の値上がりが期待できそう。ただし油断は禁物!
02日
 後場は先物の売り込みにより急落し一気にマイナス転換。下げ止まることなく一時12500円台を割り込み300円安を突破。その後は12600円付近でもみ合うが、想像以上に波の激しい展開!新興市場も軒並み安い。
 アジア市場も全般的に安く、原油・金も小安く推移。為替は小動きでダウ先物が急落している。
 これは結構ヤバイのか?最近はフェイントが非常に多いので方向感がつかみにくい。今晩のアメリカ市場・・・

 前場は一時12900円台を回復。後場寄りは上げ幅を縮小。証券株が大盛況!メガバンクも堅調だが三菱UFJが甘い模様。
 中国や香港が下落しているため上値は追いにくくジリ下げ展開か?それともビッグニュースにつき、上昇の勢い継続か?

 先物が寄り前に気配を一気に下げマイナススタート。その後はすぐにプラス転換する。業種別にはやや小高い状況で、新興市場は安いスタートで、ほどなくマザーズもプラス転換。金融系がプラス転換、メガバンクはみずほとUFJが出遅れながらもプラス転換、三井住友は寄りから高かった。
 相場が底値圏のせいか首相辞任にも強い反応を示している模様。今晩のアメリカ市場およびADRは大注目!

 本日の外資系注文は490万株の売り越し。CMEはグローベックスで大証比80円高の12920円。原油は111ドルに急落、金も817ドルに急落、ダウ先物は反発しており、為替は円高とユーロ安が進行している。
 福田首相辞任!現段階では個別銘柄的には高安マチマチ。銀行株など金融系は弱い模様。来週のメジャーSQを前に不安定な要因を福田前首相からのプレゼント・・・

 今晩はアメリカ市場は休み。アジア市場は総じて下落だった。ヨーロッパ市場は後半に下げ幅を縮めたり、プラス転換などで高安マチマチ。為替は円高ユーロ安が継続、ドル円は一時107円半ばまで急伸し108円前半、ユーロ円は157円後半、ユーロドルは1.46付近。CMEは12900円を回復している。
 首相辞任報道を受けどう動くか?今のところCMEは反発しているが・・・円高は国家が強くなる期待か?それとも株価の下落を意味しているのか? 明日でトレンドが変わるのか?それともSQまでか?ワクワクしますね!
01日
 後場はジリ安展開で200円安付近でもみ合い。その他製品の大幅上昇をのぞいて他業種はすべて下落。ヘラクレスは急降下し、マザーズも上げ幅を縮める。アジア市場全般も安く、為替は円安ユーロ安傾向。ドル円は108円半ば、ユーロ円は158円後半、ユーロドルは1.46付近。
 予想通り下げ幅限定の下値圏でもみ合い。今晩はアメリカ市場は休み。明日の日本市場はヨーロッパ市場の・・・

 後場も引き続き安値圏で、若干小安いスタート。ヘラクレスは一時プラス転換、ジャスダックはマイナス転換し前日値付近でのもみ合いだが、マザーズは堅調。中国市場は安寄り後下げ足を強めている。
 中国市場には反応せず。となるとヨーロッパか?普段はアメリカの影響のほうが大きいためあまり気にならないが、今日はアメリカ休場のため明日の相場にも影響しそう。

 日経は12900円付近でスタート。業種別ではその他製品を除き下落している。メガバンクは下落こそしているもののそこそこ強い。新興市場はジャスダックとマザーズがプラスから始まる。
 やはり方向感には乏しい模様。先物の瞬間的な吹き値もすぐに出直し。

 本日の外資系注文動向は200万株の売り越し。大証の日経先物の気配はCMEとほぼ同値。アメリカ株安と円高の影響で全般的に安いが、任天堂が引き続き大幅だかの模様。
 売り越しは思ったより少なし!寄り付きの安値は避けられないが・・・
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