過去の市況   2008年08月

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30日
 昨晩のアメリカ市場は寄り付きから大幅安。途中で半値戻しがあったものの、終盤に力尽き安値を更新して終える。ダウが11543.55ドルの171.63ドル安、ナスダックも44.12ポイント安。原油は116ドルとほぼ変わらず、金は832ドルに下落。為替は円の急落とユーロ高で、ドル円は108円後半、ユーロ円は159円半ば、ユーロドルは1.46後半。ADRも全面安で、CMEは大証比160円安の12900円。
 月曜日はアメリカ休場。このため日本は安値寄りした後は、停滞かジリ下げが予想される。1週間を通してみれば・・・

 アメリカ大幅反落!ダウは11550ドルまで下落。原油・金共に反発、為替は円高だがドル高でもあり108円後半。ユーロが安く159円前半まで下落し、ユーロドルは1.46後半。CMEの日経は12900円付近で推移、大証比150円安程度。ADRもほとんどが下落。
29日
 後場は300円高付近でもみ合い。任天堂が大幅高で50000円台を回復している。新興市場もジャスダックをのぞき大きく上昇した。アジア市場も全般的に高いが、原油・金がジリ高。為替は円高とユーロ高で、ダウ先物はジリ安。
 昨晩のアメリカ予想は外れたが、本日の修正は予想通り。今晩のアメリカ市場は3連休がネックだが・・・

 前場の後半に、先物の買い戻しから13000円突破!後場も13000円台から始まる。上げ幅は300円近くに達しているが、ジャスダックは前日値付近でもみ合っている。
 予定通り13000円突破!先物の踏み上げ効果バツグン!

 日経は200円高の13000円手前でスタートし、その後は高値圏でもみ合い。金融系やエネルギー系を中心に全業種値上がり。新興市場は上昇しているが日経には及ばず。
 資金は新興→東証の流れ、13000円抜きなるか?

 昨晩のアメリカ市場は大反発!ダウが212.67高の11715.18ドル、ナスダックが29.18ポイント高。原油は120ドルまで上昇したが116ドルまで押し、小幅上昇にとどまる。金は845ドルをつけ、途中827ドルまで押したが837ドルとそれなりの上昇。為替は小動きで、ドル円は109円半ば、ユーロ円は161円付近、ユーロドルは1.47ドル。引け後のダウ先物は若干下げてる模様。
 CMEは大証比225円高の12995円。外資系は700万株の買い越し。
 アメリカ大暴騰につき、高値スタートは確実!その後は・・・

 予想外!アメリカ大反発!ダウは11700ドル手前まで上昇。アメリカのGDPが予想を上回ったことが要因。原油・金は急落、為替はドル高傾向で109円台を回復。CMEの日経は13000円付近で推移、大証比200円高程度。ADRも大幅上昇。
28日
 後場は方向感つかめず前日値付近でのもみ合い。業種別では銀行・機械・電気が下げを主導。キャノンが安くリコーが高い。新興市場はジャスダックをのぞきマイナス転換。
 アジア全般は高安マチマチで香港・韓国が安く、中国は小幅高。原油・金はジリジリと上昇を続け、ダウ先物はジリ下げ継続。為替は円高・ユーロ高傾向。
 今晩のアメリカ市場は・・・

 前場は中盤まで下げ止まることなく先物の売り込みに圧倒されマイナス転換。後半に前日値付近まで戻した。後場も小安いところから始まり前日値付近でもみ合う。大半の業種が小安い状況だが、新興市場はプラスを維持している。中国市場はプラスだが香港は大幅安。ダウ先物はジリ下げ。
 本日は予想に反して、このまま前日値付近でもみ合いか?

 寄り付きは上昇スタートながらも、CMEには及ばず先物主導の売り込みに上げ幅を縮める。新興市場も上昇し、マザーズがご機嫌。TOPIXはマイナス転換する。
 さあ、売り一巡後は上値トライするか?

 昨晩のアメリカ市場は、中盤に大きく上げたものの最終的には半分程度に上げ幅を縮める。ダウが11502.51ドルの89.64高と続伸、ナスダックは20.49ポイント高と反発。
 原油は118ドル、金は828ドルにそれぞれ上昇。為替はドル円が109円半ば、ユーロ円は161円前半、ユーロドルは1.47前半とユーロが反発模様。ADRは全般的に高い。
 CMEは大証比110円高の12890円、外資系注文は400万株の買い越し。
 アメリカ市場は予想通り。本日は外資系が買い越しなので・・・

 昨日と同様に寄り付きは小幅続落し、すぐに切り返しプラス転換する。ダウは11500ドルを突破。原油・金は急騰したが、金は前日値付近に戻る。為替は円安傾向でドル円が109円後半、ユーロ円は161円前半、ユーロドルは1.46後半。CMEの日経は12850円を越え、大証比100円程度。ADRは全般的に堅調な展開。
27日
 後場は前半に値を下げたが、すぐに戻り前日より小安い展開に落ち着く。新興市場はプラス圏で、マザーズは大幅高。
 アジア市場は高安マチマチで、原油・金が小幅高。ダウ先物は午前に売り込まれたが、現在切り返しプラス圏。為替はドル安ユーロ高で、ドル円は108円台をにらむ。
 本日は予想通りの小動きだったが、マザーズの上げには驚かされた。今晩のアメリカ市場は先物からして・・・

 前場は下がりっぱなしで一時100円安付近まで下げたが、後半に勢いよく買い戻され、前日値変わらずの水準で終えた。新興市場はマザーズが上げ幅を拡大し、ヘラクレスも小高い。
 後場寄りは若干安くスタート。中国がさえないため、上昇にマッタがかかったか?

 寄り付きは先物の売り込みから小安いスタート。業種別では高安マチマチで、鉱業・鉄鋼が高く、輸送機が安い。新興市場は寄り底をつけてプラス転換、マザーズが強い。
 一瞬先物が吹き値を出し、日経がプラス転換する場面を見せたが、再度の売り込みに70円安ほど下げる。
 さあ中国市場が方向性をつけてくれるか?

 昨日のアメリカ市場はダウが11412.87ドルの26.62高と小幅反発、ナスダックは3.62ポイント安と小幅続落。原油が116ドル、金は825ドルと小幅に上昇し、為替は若干円安だがドルも安く、ドル円は109円半ば、ユーロ円は160円半ば、ユーロドルは1.46半ば。
 CMEは大証比35円高の12815円、外資系注文は450万株の売り越し。ADRは高安マチマチの模様。
 方向感がハッキリでなかったアメリカ市場。本日の日本市場は・・・

 寄り付きは小幅続落。すぐに切り返しプラス転換したが、前日値付近でのもみ合いが続く。原油・金は急落する場面もあったが、すぐに切り返し小幅高。為替はドル円が109円台後半、ユーロ円は160円半ば、ユーロドルは1.46前半とドル高ユーロ安。CMEの日経は12800円付近で大証比ほぼ変わらず。ADRもまちまちな展開。
26日
 後場は一時12800円台を回復。100円安程度に落ち着いた。ジャスダックがプラス転換し、マザーズ・ヘラクレスも小幅安程度まで下げ幅を縮める。
 アジア市場全般は安く、原油・金・ダウ先物は小動き。為替は円安傾向にふれる。
 予想より出遅れたが予定通りの下げ幅縮小。今晩のダウは指標発表後に・・・

 前場は安値圏もみ合い、12700円台で取引を終えた。後場は寄り付き直後から先物主導で下げ幅を縮めている。新興市場も下げ幅を縮小し、パルプやガラスがプラス転換。
 ちょっと遅れながらの戻り足。外資系の買い越しとドル高効果が現れたか?

 寄り付きは12700円割れ、スッポリと昨日の上昇幅を取られる。ほとんどの業種が値下がりし、昨日上昇を牽引した金融系が本日の下げを牽引している。新興市場も下落だがマザーズ・ヘラクレス共に善戦している。
 さあ予想通り外資系の買い越しが支援し、寄り底から反発するか?それともこのまま下げるのか?

 昨晩のアメリカ市場は11386.25ドルと241.81安、ナスダックは49.12ポイント安と大幅反落。原油が115ドル、金が823ドルとほぼ変わらずで、為替は大幅円高、ドル円は109円前半、ユーロ円は161円前半、ユーロドルは1.47半ば。ダウ先物は引け後は特に目立った動きなし。ADRは総じて安い。
 CMEは大証比185円安の12685円、外資系注文は330万株の買いで金額も買い越し。
 アメリカ暴落!下がるとは予想していたがここまでくるとは・・・

 寄り付きから大幅安、ダウが200ドル安、ナスダックも50ポイント安。原油・金はほぼ変わらず、為替は円高傾向でドル円は109円台前半、ユーロ円は161円前半、ユーロドルは1.48付近。CMEの日経は12700円を割り込みと大証比200円安付近。ADRも全般的に大幅安。
25日
 後場は大した変動はなくもみ合いが続く。その中で最近軟調だった銀行が大幅高。メガバンクの上げ幅は4%を超える。日経は300円越えはできなかったが12900円台をしっかり。新興市場はヘラクレスが高く、マザーズもまあまあ。ジャスダックはマイナス転換。
 アジア市場は大半が上昇しているが、中国・韓国が小幅高な模様。原油は特に動かず、金は820ドルに下落、為替は若干円高模様で、ダウ先物は小動き。
 今晩のアメリカ市場はリカク売りと、明日の経済指標の発表を控え売り先行か?その後は・・・

 前場の後半は中国市場のマイナス転換が上値を抑えた模様。後場はプラス転換した中国市場のおかげで、小高くスタートする。
 寄り付きは先物が12890円と若干甘いスタート。新興市場も総じて高いが、ジャスダックは小幅上昇。寄り後は予想通り上げ足を強める。業種別では金融系が強力なほか、ゴム製品なども高い。原油安のため、鉱業が大幅安。
 本日のCMEは800万株の大幅買い越し。大証の先物気配も12900円前後にサヤ寄せしているが、若干安い。個別銘柄も総じて高い。
23日
 寄り付きから終日好調だった昨日のアメリカ市場は、ダウが11628.06ドルと197.85高、ナスダックは34.33ポイント高。原油はさらに値を下げ114ドル、金はそのまま825ドル。為替はドル円は110円台前半、ユーロ円は162円後半、ユーロドルは1.48付近。CMEの日経は12920円と大証比250円高。ADRも全般的に高い。

 今晩のアメリカ市場は、意外にも反発からスタート。200ドルほど上げたが、1時30分現在で130ドル高、ナスダックは15ポイント高。原油は118ドルに下落し、金も824ドルまで下落。為替は円安ユーロ安でドル円は109円台後半、ユーロ円は162円後半、ユーロドルは1.48付近。CMEの日経は大証比200円高付近で大幅高。
 バーナンキ発言を終えアク抜けか?とりあえず前回安値を少し切り下げた水準が、本当の2番底になったか?
22日
 後場は序盤に少しだけ値を戻したが、すぐに安値圏に転落。ヘラクレスもマイナス転換。業種別では銀行・証券・鉄鋼・海運が安い。
 アジア市場は全般的に安く、中国・韓国は大幅安。原油は小動きで、金は上昇、ダウ先物は安い。

 前場は毎度おなじみ、山あり谷ありの展開。半ばで前日値付近まで戻したが、後半は再度安値圏へ。後場寄りは円安が急激に進行したため、若干上昇スタート。ヘラクレスはプラス転換している。
 寄り付きはCMEより若干小安いスタート。その後の売り込みで12700円台を割り込み7月底値も突破。業種別では大半が下落し、原油高から鉱業が高い。新興市場も軟調な展開。
 本日の外資系注文は610万株の売り越し、CMEは大証比30円高の12780円。ダウ先物が引け後に下落している。

 昨晩のアメリカ市場は、後半に上昇したが最終的にほぼ変わらず。ダウが11430.21ドルの12.78高と小幅続伸、ナスダックは8.70ポイント安と反落。原油が121ドル、金も834ドルと大幅続伸、為替は円高傾向のためADRは高安マチマチ。

 今晩のアメリカ市場は、予想通りの下落で100ドルほど。2時現在で50ドル安、ナスダックは20ポイント安。為替は円高ユーロ高でドル円は108円台前半、ユーロ円は161円前半、ユーロドルは1.48後半。CMEの日経は、先日日本が下げ先行のため、ほぼ変わらず。
 このまま今日は大した変動はなしに終わりそう。明日の日本市場はFRB発言と週末要因があるが、下値ではしっかりと買いが入って下げ渋るでしょう。
21日
 後場寄りから安値更新した日経も、12700円を割ることなく反発。前場引け水準まで戻したが、再度の売りで落ち着かない模様。マザーズは今日もがんばった。
 アジア市場は中国を中心に安い。大半が日経の下げ幅を大きく上まわっている。為替は円高ユーロ高が進行し、ドル円が109円前半と108円台をにらむ展開。
 今晩のアメリカ市場はこの雰囲気からして下落でしょう。明日のFRBのバーナンキ発言を前に下値模索か?

 前場は中国市場の下落をにらんでの展開、中国の切り返しにともなって後半に戻した。後場寄りは再度下落した中国市場に追従する形で下落スタート。12800円台を再度割り込み、下げ幅は100円を超える。マザーズもマイナス転換。
 高寄りして始まるが、先物に仕掛け売りが入りすぐにマイナス転換。12800円台を割り込む場面を見せた。業種別では高安マチマチで、新興市場はマザーズが高く、上げ幅を拡大している。
 昨晩のアメリカ市場は、方向性がイマイチハッキリしなかったが反発。ダウが11417.43ドルと68.88高、ナスダックは4.72高。原油は116ドルに上昇、金は816ドルとほぼ変わらず。為替は若干円安ユーロ高で、ドル円が109円後半、ドルユーロが1.47半ば。ADRは高安マチマチの模様。
 CMEは大証比5円安の12855円。外資系注文動向は320万株の買い越し。金額も買い越しの模様。
 久しぶりに金額ベースの買い越し。昨日暴騰した中国市場が反落しない限り日本は明るいでしょう。

 今晩のアメリカ市場は、上昇して始まったがすぐにマイナス転換。すぐに切り返し100ドル高ほどの反発も見せたが上値は重い。何度もプラスマイナス行ったり来たりの展開を続ける。為替はほぼ変わらずで推移。CMEの日経も小幅に値を上げている。
 後半にかけてどう動くか。この程度の上昇では明日の日本も望みは低そう。
20日
 中国市場の上昇に助けられプラス転換したものの、もみ合いが続きダレた展開。前日値付近まで値を戻す。メガバンクの安さのせいか、TOPIXはマイナス。証券も牽引役の松井証券が安い。大和総研の強気発表があった任天堂は大幅高。アジア市場は中国効果で全般的に高い。
 今晩のアメリカ市場は、中国効果とこれまでの下落で大反発か?明日の日本は・・・
 前場は寄り底から急騰し一巡後は下値模索になったが、中国市場の反発から引けにかけて戻した。後場寄りは上げ幅を拡大した中国市場に追従。大幅に値を上げて始まる。新興市場はヘラクレスもプラス転換し、銀行などをのぞいた大半の業種がプラス転換。日経は12900円を回復したがTOPIXはまだ不機嫌な模様。
 予想通り寄り底から素早い切り返し。日経は前日水準に戻し、ジャスダックとマザーズはプラス転換。ヘラクレスは甘い模様。海運や金融系が値下がり、鉱業や卸売りが高い。
 さあ、日経はこれからプラス転換し、上伸するか?中国市場が反発すれば弾みが付きそう。
 昨日のアメリカ市場は、ダウが11348.55と130.84ドル安、ナスダックは32.62ポイント安とそろって大幅続落。原油は114ドルと小動き、金は816ドルと反発した。為替はドル安ユーロ高で、ドル円が109円半ば、ユーロ円が162円前半、ユーロドルは1.47後半。CMEは12745円で大証比105円安。ADRも全般的に安い。
 外資系注文は940万株の売り越し。本日も下値模索が展開されるだろうが、下値は限定的で安寄り後はもみ合いから・・・
 今晩のアメリカ市場は、1時30分現在ダウが11300ドル前半。ナスダックも大幅続落。下げが止まらない状況。為替はドル安ユーロ高。ドル円が109円半ば、ユーロ円が161円後半、ユーロドルは1.47半ば。CMEは12700円割れで大証より150円ほど安い。後半に切り返しあるか?
19日
 後場は安値圏もみ合いだが、ジャスダックとマザーズがプラス転換。アジア市場全般は大幅安だが中国は小高い。原油・金も下落、為替は小動き、ダウ先物も目立って動かず。
 今晩のアメリカ市場は、全般のムードから安寄りし反発のパターンか?明日の日本は・・・
 前場は引け際まで止まることなく下げ一直線。12800円台を割り込み、月初以来の安値。後場寄りは中国市場のプラス転換が支援し、戻りを見せている。新興市場はヘラクレスが弱いが、マザーズとジャスダックは小幅の下げで推移。
 スタート直後からの先物大量売り込みで日経は270円安とCMEを大きく超える下げ。全業種値下がりで、金融系にたたき売り。新興市場は意外にも日経ほどには下げないスタート。寄り付き後も日経は下げが止まらず下げ幅300円を突破。新興市場は逆行買い戻し。
 昨日のアメリカ市場は、ダウが11479.30と180.51ドル安と大幅反落し、ナスダックは35.54ポイント安と続落。原油は113ドル、金は795ドルと反発した。為替は円高で、ドル円が110円前半、ユーロ円が161円半ば、ユーロドルは1.46後半。CMEは12985円で大証比185円安。ADRも全般的に安い。
 外資系注文は1040万株の売り越し。引け後のダウ先物は上昇している。
 予想通りのアメリカ大幅安。昨日の日本市場は売り一巡後に急騰して大幅高だったが、昨晩のアメリカに期待を裏切られ・・・
 今晩のアメリカ市場は、2時現在ダウが11500ドル割れ。ナスダックも大幅反落。原油はもみ合い、金は800ドルを回復。為替は円高ユーロ高でドルが安い。ドル円が110円前半、ユーロ円が162円前半、ユーロドルは1.47半ば。CMEは13000円割れで大証より200円ほど安い。ADRも大半が下落している。
18日
 後場は徐々に上げ幅を縮めるダレた展開。TOPIXもほぼ日経と上昇率が並び、新興市場はジャスダックをのぞいて上昇。上場最終日のゼファーが最後の踏ん張りを見せた不動産が高い。
 アジア市場全般は下げ足を強めているが、インドは小幅に上昇している。原油・金は上昇しており、為替はユーロが高い。ダウ先物もジリ下げしている模様。
 今晩のアメリカ市場は、日本が好調なだけでアジア全般も下げている相場を見ると、あまり期待はできなさそう。
 前場は一気に200円を超える上げ幅で、13200円台を回復。新興市場もプラスで推移する。後場は中国株が下げを加速した影響を受けて少し下げたが堅調。
 予想通りの底堅さ、予想通りの売り一巡後の上昇。先物主導で13000円台を回復し、一気にプラス転換。TOPIXの上げがすごく、業種別ではほとんどが上昇。銀行・鉄鋼・機械が高く、その他製品が安い。新興市場も下げ幅を縮めている。

 本日の外資系注文は、売り買いともに少なく1400万株程度、70万株の買い越しだが金額では売り越し。日経先物はCMEに近い気配。
 いくら買い越しでも注文少なすぎ。寄り付きで売り物を消化したら

16日

 昨日のアメリカ市場は、ダウが11659.90と43.97ドル高と続伸し、ナスダックは1.15ポイント安と反落。原油は一時111ドルまで下落し現在114ドル、金も一時775ドルを割り込み788ドルとそろって続落。為替は円安だがユーロ安が著しくユーロ円では上昇。ドル円が110円半ば、ユーロ円が162円前半、ユーロドルは1.46後半。CMEは12950円で大証比80円安。ADRもあまりさえない。
 アメリカは続伸したが何せCMEが安い。外資系は日本株を買う気はないですよの猛烈アピールか?これに負けずに実需面で、日本市場は踏み上げ相場を形成できるか?


 本日のアメリカ市場は、上昇して始まったがすぐにマイナス転換、かと思えば高値に再トライと乱高下。原油は小幅続落、金は大幅続落。為替は円高ドル高ユーロ安。ドル円は110円半ばでユーロは162円前半、ユーロドルは1.47割れ。
 ヨーロッパ市場は高安マチマチ。ダウが上昇しているのにCMEはマイナス。新しいトレンドの誕生か?
15日
 後場は13000円を挟んでもみ合い。ヘラクレスがプラス転換した。
 アジア市場は全般的に上昇し、原油は小動きで、金は800ドルを割り込み一段安。為替は円安傾向でドル円は110円を回復。ダウ先物は上昇を続けている。
 外部では良く動いてるのに日本はこの有様。来週はお盆休みの機関投資家が帰ってくるだろうが・・・
 前場の引け際に中国市場の下げを意識してか急落。後場は中国のプラス転換を受け、寄り後にいくらか反発するが、すぐに前日値付近に押し戻され一時マイナス転換。新興市場はマザーズが今日も大きく下げる。
 寄り付きは小高く始まる。業種別ではマチマチで、海運・その他金融・保険が高い。日経は13000円付近でスタート、新興市場も上昇スタートしたがすぐにマイナス転換。
 経営破綻のアーバンコーポレイションは1億株もの売り物をこなし10円で寄り付いたが、反発の気配はなし。不動産株は若干の上昇をしている。

 昨日のアメリカ市場は、ダウが11615.93と82.97ドル高、ナスダックも25.05ポイント高と反発。ダウは中盤に180ドルを超える上げを見せたが失速した。原油は一時113ドルを割り込み現在114ドル、金が805ドルとそろって反落。為替は円が停滞し、ユーロ安からドル円が109円後半、ユーロ円が162円前半、ユーロドルは1.47後半。CMEは12945円で大証比5円安。ADRは高安マチマチ。
 本日の外資系注文は120万株の小幅買い越し。金額は売り越しの模様。

 ダウ先物は引け後に上昇しているものの、CMEは甘い。外資系も金額が売り越しで、週末要因を控え雲行きは怪しい。


 本日のアメリカ市場は、序盤に売りが殺到しダウが80ドルほど下げたが、すぐに切り返し100ドル前後の上昇を見せる。原油は小幅反落だが、金は大幅反落。為替は円安ドル高を維持。ダウにつられて急落したヨーロッパの市場も、ダウの反発とともに切り返している。CMEは前日値ほぼ変わらずの展開。これは明日も外資は日本売りか?
14日
 後場は13000円を挟んでもみ合い。外資系大量売り越しに上昇を見込む方がおかしいが、下げっぱなし相場にならなかっただけマシか。新興市場は下げっぱなしだったが・・・
 アジア市場は全般的に安い物もインドをのぞき小幅。韓国などは上昇している。原油は小動き、金は上昇で、ダウ先物もジリ高。為替は円安ユーロ安が若干進行。株安も一旦の下げ止まり感を見せたが・・・さすがに今度12800円破りが起きたら取り返しが付かなくなるのか?
 前場は前半がプラスで推移したものの、先物が売り込まれマイナス圏に転落し、再度13000円割り込み。後場は先物の買い戻しから、13000円台で始まりプラス転換する。不動産はアーバン効果で下げ幅を拡大し、新興市場も下げ幅拡大。
 日経は予想外の動き。朝の材料からして下がりっぱなしと思ったら・・・でも底入れにしては鈍い動き。外資系の先物手口が気になる。
 CMEより一段安く始まった先物も寄りから急反発し、一気にプラス転換。業種別では石油関連が高く、全般的に高安マチマチ。アーバンはストップ安売り気配だが、想定内の出来事に不動産の下げは特に大きくない。新興市場は置いてけぼり。

 昨日のアメリカ市場は、ダウが11532.96と109.51ドル安、ナスダックも1.99ポイント安と続落。原油が116ドル、金が829ドルとそろって反発。為替は円が昨日急伸したが、ドル円が109円前半と戻り、ユーロ円が162円半ばまで若干上昇にとどまる。CMEは12985円で大証比55円安。ADRは大半が下落。
 本日の外資系注文は1500万株の2日連続の大量売り越し。金額も売り越しの模様。
 昨日の日本市場では、アメリカに先立って下落が先行。本日も外資系が大量売り越しのため要警戒。アーバンコーポレイションは予想通りの破綻だが、ゼファーの時と同様に不動産を中心とした全体の流れにどれだけ影響が出るか注目!

13日
 後場は13000円台の安値圏でもみ合い。金融系が大幅安で、海運が値上がりした。新興市場はマザーズの下げが一際目立つ。
 アジア市場も全般的に安く、原油は動かず金は小幅高。ダウ先物は目立った動きはなく、為替は円高ユーロ高の流れ。

 本日も日本が下げをリード。今晩のアメリカ市場は寄り付きが安く始まるでしょう。
 前場は一方通行で下げ続け、日経は一時300円を超える下げを記録し、13000円台を割り込む。後場も一段安く始まるが、そこから買い戻しが入る。円安とドル安が重なって、ドル円は108円台前半まで上昇する場面も。
 先物に大量の売り、下げ幅は250円にせまる。再度12000円台をにらむ展開に。全業種値下がりし金融系、特に保険が弱い。新興市場は日経ほどには下げていないが、マザーズは日経を超える大幅安。外資系が資金引き上げと同時に売りに資金投入か?

 昨日のアメリカ市場は、ダウが11642.47と139.88ドル安、ナスダックも9.34ポイント安と終日軟調。原油が113ドルと小幅続落、金が814ドルと小高く。為替は円高が進行、ドル円が109円前半、ユーロ円が163円付近まで上昇。CMEは13255円で大証比55円安。ADRは大半が下落。
 本日の外資系注文は1400万株の大量売り越し。金額も売り越しの模様。
 昨日の日本市場では、ダウ先物の下落から売り先行、ダウ先物も引け後に上昇したため、本日のCMEは若干下げ幅が小さい模様。外資系が大量売り越しのため要警戒。

12日
 後場は中盤にプラス転換する勢いを見せたが、かなわずに再度の先物売りにて安値更新。13300円台を割り込む。ジャスダックのみ小高く。
 香港や中国はプラス転換したが、アジア全体は高安マチマチ。原油はほぼ変わらずだが、金がまたもや急落し811ドルまで下落。為替はユーロ安が若干進行し、ダウ先物に目立った動きはない。
 この様子は今晩のアメリカ市場は反落でしょう。日本は先だって下落したので、あまり心配ななさそう。
 前場引けに先物が急落したが、後場寄りで回復。100円程度の乱高下を繰り返している。中国や香港もイマイチで、本日は大きく動かずに調整に終わるか?
 日経はマイナススタート。新興市場はマザーズとジャスダックがプラスから。TOPIXも銀行の高さがプラスで始めるものの、日経の下げでマイナス圏に転落。業種別では、保険・銀行・空運が高く、全般は安い。
 先物主導で下げを拡大し100円を超える下落、下値は限定的で調整後は週末にかけて無難な展開が期待できそう。

 昨日のアメリカ市場は、ダウが11782.35と48.03ドル高、ナスダックも25.85ポイント高ともみ合いながら続伸。原油が114ドルと小安く、金が827ドルと大幅続落。為替はドル高ユーロ安が小幅に進行、ドル円が110円前半、ユーロ円が164円前半まで上昇。CMEは13395円で大証比5円高。
 本日の外資系注文は50万株の買い越し。金額も買い越しの模様。
 昨日の日本市場では、金曜日からアメリカに先立っての上昇に弾みが付いて大幅上昇。そのためアメリカ上昇ながら、本日のCMEは若干安い模様。外資系が微量ながら買い越しで、サラリー資金が地合をキープしてくれそう。

11日
 寄り付き後の切り返しから高値を更新し、一時300円を超える上げ幅。マザーズは失速した。
 アジア市場はアメリカ株高のおかげで全般高だが、中国は大幅安。オリンピック開始でTVに釘付けか?
 原油・金は朝一高値から停滞し、為替は朝一つけた安値から切り返し、ほぼ変わらず。ダウ先物も安値のまま停滞している。
 上げ幅は一時200円を突破し13400円を超える。前場の後半は、中国市場の下落を受けてややダレた展開に。後場も寄り付きに上げ幅を縮めたが、すぐに切り返し。新興市場もマザーズとジャスダックが堅調だが、ヘラクレスは小幅な上昇にとどまる。
 個別にはGSユアサ・トヨタが強く楽天はストップ高。
 上げが止まらない日経平均。業種別では、ゴム・輸送機などが高く、卸売り・鉱業が小安い。新興市場も上昇だがあまり勢いはなく・・・
 外資系注文はともかくとして、予想通りの快進撃!

 本日の外資系注文は480万株の売り越し。金額では買い越しの模様。
 寄り前の現在は、原油・金が反発し、ダウ先物も下落している模様。大証の日経先物は13300円の気配。微妙な展開か?サラリーマンどう動くか?

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 昨日のアメリカ市場は、ダウが11734.32と302.89ドル高、ナスダックも58.37ポイント高と大幅反発。原油が115ドル、金が859ドルと大幅下落、為替は円高ではあるが、ユーロドルでドル買いから、ドル円が110円前半まで下落、ユーロ円が165円前半まで上昇。CMEは13280円で大証比110円高。

09日
 昨日のアメリカ市場は、ダウが11734.32と302.89ドル高、ナスダックも58.37ポイント高と大幅反発。原油が115ドル、金が859ドルと大幅下落、為替は円高ではあるが、ユーロドルでドル買いから、ドル円が110円前半まで下落、ユーロ円が165円前半まで上昇。CMEは13280円で大証比110円高。

 昨日はダウ先物の買い戻しから、上昇した日本市場。来週明けも上昇からスタートし、外資系が買い越しなら右肩上がりになるでしょう。
 お盆休みに突入し、普段はデイトレできないサラリーマン。去年の下げ相場では参加しづらかった状況でも、今年は安値圏+大幅上昇からのスタートで、入りやすいと思っている人も多くいるはず。今年のお盆は大きく上昇はカタイか?
08日
 後場は上げが止まらない。上げ幅は100円を超える。マザーズが一時プラス転換。ヘラクレスやジャスダックも下げ幅を縮める。
 アジア市場は高安マチマチだが、目立った下げはない模様。ダウ先物の買い戻しが大きな支援材料となった格好。

 今晩のアメリカ市場は上昇はカタイでしょう。でも、日経は織り込み済みなので、翌週はどう動くか?本日はSQ&外人売りにもかかわらず上げ相場だったので何かの前兆か?
 本日の寄り付き、SQの概算値は13032.60円と下落からのスタートだった。前場後半は売り一直線から急反発して、前日寝付近まで戻す場面もあった。
 後場も上昇から始まり、プラス転換。水産農林・輸送機が高く、新興市場も徐々に値を戻す。
 本日も先物売りから一直線に下げ続け、日経は13000円台を割り込む。海運・鉄鋼・金融系が安く、個別にはトヨタが高い。新興市場は当然のごとく、日経を上まわる下げ幅。

 昨日のアメリカ市場は大幅反落、ダウが11432.43と224.64ドル安、ナスダックも22.64ポイント安。原油が120ドルと反発、金が877ドルと反落、為替は円安傾向でドルが109円前半、ユーロが167円後半と円高ユーロ高傾向。
 CMEは13055円で大証比75円安。外資系注文は1130万株の大幅売り越し。

 本日は株式市場の引け後にダウ先物に買いが入っている模様。外資系の売り越しといい、SQ前の気配の弱さといい、波乱展開か?

07日
 後場は一段安をつけた後はもみ合いながらほんの少しづつ値を戻す。ヘラクレスの下げが特にきつい。
 アジア市場は高安まちまちで、日本以外で下げがきついのは韓国。昨日休みの香港は堅調。
 原油・金は特に動かず、為替は円安進行、問題のダウ先物は60ドル安。

 今晩のアメリカ市場の下げは、ダウ先物がある程度織り込み済み。想定以上の下げがない限り明日の日本は上昇のはずだが、明日はSQのため簡単にはいかない。今日の下げはどれだけ織り込んだ?
 前場の後半に少し戻りを見せたものの、後場は一段安値でスタート。下げ幅は一時200円に達する。ダウ先物は続けて安い。
 寄り付きから先物を主導に急降下。銀行・不動産を中心に売り込まれる。大半が下落している中、鉱業は値上がり。新興市場も安い。SQ前の調整がずいぶん強引に出ている模様。

 昨日のアメリカ市場は続伸、ダウが11656.07と40.30ドル高、ナスダックも28.54ポイント高。あっちこっちと飛び回り落ち着きがない日だった。原油が118ドルと横ばい、金が885ドルと反発、為替は円安傾向でドルが109円前半、ユーロが168円後半と大幅安。CMEは13310円で大証比80円高。
 外資系注文は280万株の売り越し。

 株式市場の引け後にダウ先物に大きな売りが入っている模様。これを受け日経も前日値付近で寄り付き。

06日
 日経は上げ幅300円を超える大幅上昇。新興市場も資金抜けすることなく上昇した。
 アジア市場はアメリカのおかげで全般高。原油は動かず金は反発、ダウ先物も機嫌よし。為替も小円安。

 今晩のアメリカ市場は、世界的な上昇ムードから続伸すると思われる。明日は日経オプションの最終売買のため後半はダレそう。
 後場も引き続き堅調。上げ幅を一段と強める。全業種がプラス転換するが、銀行株がイマイチあげていないためTOPIXの上げ幅が若干小さい。
 寄り付き後はCMEとほぼ同値で推移。新興市場も同じ上昇率。全面高ではあるが、電気・ガスなどディフェンシブは弱く、三菱UFJの下げを中心とした銀行株の甘さも目立つ。ガラス・ゴム・不動産・証券は一際高い。

 昨日のアメリカ市場は大反発、ダウが11615.77と331.62ドル高、ナスダックも64.27ポイント高。終日堅調で押し目すらでない状況だった。原油が118ドル、金が878ドルと大幅安、為替は円高傾向でドルが108円前半と変わらず、ユーロが167円半ばと急伸。CMEは13165円で大証比245円高。
 外資系注文は290万株の買い越し。買い越しは9営業日ぶりだが、注文数は売り買いともに少ない。

 FOMCというよりも自律反発的な上昇を見せたアメリカ市場。明後日はオプションSQだが、しばらくは安全にいけそう。

05日
 動きは小さかったが先物から急騰急落を繰り返した日経平均。業種別ではパルプ・ゴムが高く、水産農林・鉄鋼・ガラス・保険が大幅安。指数はいずれも高安まちまちの展開。
 アジア市場は全般的に下落し、インドが小高い。原油・金がジリ安傾向で、為替はドルが動かずユーロが小安く。ダウ先物は微妙に高い。

 今晩のアメリカ市場はFOMCの発表後も、大したサプライズはなく小動きか?多少の反発はありそう?
 前場は前半に勢いよく上昇したが、すぐに失速し前日値付近に押し戻される。
 後場も引き続き前日値付近でのスタートとなり、メガバンクは再度のプラス転換。新興市場は小安い。
 日経平均は快進撃!序盤に先物が乱高下したものの、すぐに勢いよく上昇一直線で、13000円台を回復。業種別では大半がプラス転換し、その他金融・ゴムが高い。鉱業は原油安のため大幅安。新興市場はプラスマイナス行ったり来たり。

 昨日のアメリカ市場は前日値を挟んで大きくもみ合い、ダウが11284.15と42.17ドル安、ナスダックも25.40ポイント安。原油が121ドル、金が899ドルと大幅安、為替はドルが108円前半、ユーロが168円半ばと急落。CMEは12910円で大証比40円安。
 外資系注文は720万株の売り越し。売り越しは8営業日連続。
 原油・金・為替は支援材料だが、外資系の売り越し、FOMCを控えて積極的な売買は手控えムードか?

04日
 後場も前半に13000円台を回復したものの、後半に再度値を消す。新興市場も大幅安で、TOPIXの下げも大きく、前回の安値に接近。
 アジア市場全般も安い。韓国が特に安く、インドは微妙に高い。原油・金はジリ高で、ダウ先物はジリ安、為替は若干の円安傾向。

 今晩のアメリカ市場は、あく抜けして反発あるか?さすがに当面の間は11000ドル割れにはなりがたいと踏んでいるが・・・
 前場は先物の断続的な売りで12900円前半まで急落。外資系の大量売り越しが響く。
 後場も引き続き安値圏でのスタート。鉄鋼・機械などの工業系の下げが目立つ中、先物主導で後場に安値をつけた金融株が徐々に値を戻し、一時13000円台を回復。 
 寄り付きは小幅にマイナススタート。日経とジャスダックは一時プラス転換したが、先物が断続的な売りを浴び急降下。
 業種別では高安まちまち、鉱業・情報通信が高く、輸送機器・卸売りが安い。
 新興市場はマザーズ・ヘラクレス、仲良くそろって大幅安。

 先週末のCMEは13085円で大証比55円高。
本日の外資系注文は1350万株の大幅売り越し。売り越しは7営業日連続。

 金融系中心に気配は全般的に弱いが、底値は13000円で踏みとどまるか?

02日

 昨日のアメリカ市場は、寄り付きは反発して始まったものの、すぐにマイナス転換し、51.70ドル安の11326.32ドルと続落、ナスダックも14.59ポイント安。
 原油は125ドルと反発、金は914ドルに反落。為替はドル円で107円半ばと小幅高、ユーロは167円台半ば続伸し、若干の円高傾向に。CMEは13085円で大証比35円安。

 来週は週末にオプションSQを控え、神経質な動きと急落分の穴埋め反発で、予測のしがたい状況。
 再来週はお盆のため機関の調整も入るだろうが、お盆しか参戦できないサラリーマン投資家が今年は資金を入れてくれるだろうか?
 去年のお盆はサブプライム暴落まっただ中で軟調だった。 

01日
 後場は安値圏でもみ合い、13000円台で踏みとどまるが勢いはなく・・・新興市場は当然のように下げ幅拡大。
内閣改造は効果なし。やはりアメリカの機嫌を伺う展開。
 アジア全般は安く、円高も進行。今日のアメリカの経済指標の発表が鍵を握る。
 後場も引き続き下げを拡大してスタート。下げ幅は300円を超え、12000円台を意識する展開。原油・金も下落しており、ダウ先物も小幅ながら安く、為替も円高方向にふれる。
 東アジアでも全般的に下落。市場もムードは悪く、買いには絶好の相場。
 下げが止まらない。どんどん下がる。日経13100円、新興市場はヘラクレスが大きく下げる。全業種値下がりで、鉱業・銀行・証券・不動産が大幅安。外資系の大量売り越しが響く。自社株買いを発表した松井証券は高い。

 昨日のアメリカ市場は205.67ドル安の11378.02ドルと大幅反落、ナスダックは4.17ポイント安と小幅安。原油は124ドルとこちらも反落したが、金は918ドルに上昇。為替はドル円で107円後半に上伸、ユーロは168円台前半と変わらず。
 外資系注文は2160万株と大量売り越し、CMEは13305円で大証比55円安。

 昨日は日本市場が、アメリカの暴落を先行して下げていたためCMEは小幅安。ただ、寄り付き後に反発はなくジリ下げ展開しそう。

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